東洋医学的にも朝型だ
昨日は東洋医学的な
時間とカラダの関係を書いてみました
やっぱりね
東洋医学的に言っても朝型は理にかなっている
朝を制するためには夜を整える
そんな言葉があるかどうかわかりませんが
まずは夜から考えよう
夜から朝の過ごし方
19時から23時は心包三焦の時間
リラックスする時間だね
陰が深まってくる時間
交感神経優位から副交感神経優位に持っていく
質の良い睡眠に向けて
興奮状態をリラックス状態に持っていこう
そのためには早めに夕食を摂って
寝る時間には軽い空腹に持っていく
寝る90分前にはお風呂に浸かって
体温を上げておこう
好きな香りを焚いたり
ハーブティーを飲んだり
ストレッチをするなどして
カラダをリラックスモードに持っていこう
23時から3時は肝胆の時間
カラダを労わる時間だね
日中消耗された気血水
これらを回復させる時間
この時間にすることは一択
23時前に就寝する
ただこれだけ
特に就寝直後からの90分
この時間の深い睡眠を大事にしよう
その後は目が覚めても
トイレに起きてもあまり気にしなくてもいい
朝まで目覚めずぐっすり
そんな理想を持ちすぎなくてもいいよ
就寝直後からの90分
この時の睡眠が深ければ質の良い睡眠
3時から7時は肺大腸の時間
1日が始まる時間だね
カラダの気を充満させ
溜まったものを排泄する時間
ゆっくりと陰から陽に切り替えていく
朝日を浴びて深呼吸
お白湯を飲んで深呼吸
カラダをゆっくりと目覚めさせる
カラダが動き出すと
排泄もしやすくなりますから
無理にしなくてもいいけど
朝ご飯の前に排泄しておきたいね
7時から11時は脾胃の時間
1日のエネルギーを蓄える時間だね
カラダにエネルギーをチャージし
元気に動いていく時間
なるべく脾胃に負担をかけないように
消化に時間のかかるものはやめておこう
和食は最適な朝ご飯
ご飯にお味噌汁
野菜の煮付けに焼き魚
中国や韓国では朝粥が一般的
脾胃に負担をかけず1日をスタートする
そんな東洋医学の智慧が日常にあるんだね
次回はまとめます