春はまだまだ?
まだまだ寒いですねー
ほうほう
確かに寒いですね
でもね
暦は立春を過ぎもう春になっている
三寒四温とはよく言ったもので
寒い日もあるけれど確実に温かい日も増えている
朝は夜明けが早くなり
夕もまだ明るいなーって思う
桜は蕾が大きくなっているしね
楽しみ🌸
そんな春について
東洋医学的にみてみよう
春を東洋医学的に考える
東洋医学では五行(ごぎょう)と言って
いろんなものを5つに分けて考えます
例えば季節
春夏秋冬に土用にわけます
例えば内臓
肝心肺腎に脾に分けます
例えば色
青赤白黒に黄に分けます
それで考えた時に
春は肝の季節となって肝の負担が増えるって考えるよ
肝は疏泄を主る(かんはそせつをつかさどる)
肝は血を蔵す(かんはけつをぞうす)
と言われるように
肝臓は血を貯めて
気血水をカラダに巡らせる役割を担っている
春になって
伸び伸びしてとても気持ちが良い
って思う人は
肝の働きがスムーズな人
春になると
とても憂鬱になる
って思う人は
肝の負担がもともと大きい人
血が少なくなって
気血水が滞りやすくなる
それが春の特徴です
春に多い症状
春になるとこんな症状が出る人
・イライラ 怒りやすい
・花粉症
・目の充血
・まぶたの痙攣
・生理不順 PMS
・足の痙攣
・爪の異常
・精神的不安定
・不眠 悪夢
・肌トラブル(シミや乾燥)
・抜け毛
西洋医学的にも
肝は自律神経の働きとも深いつながりがありますから
こんな症状が出る人は
肝の負担が大きい人って考えていいよ
そんな方はどんな生活を送ったらいいのか
長くなるので続く