前回までのおさらい
睡眠の話を長々と書いてます
前回までは
就寝直後の最初の90分を深く眠る
23時までには就寝する
そのために
就寝90分前にお風呂に浸かり体温を上げておく
そんな話を書きました
今回はどちらかというと
東洋医学的な対策
睡眠の質を高める対策②
睡眠直後の最初の90分を大事にする
23時には就寝する
つーことは
この時間にカラダが本来の働きをするように持っていく
こんなことが大事
東洋医学的にね
五臓六腑(ごぞうろっぷ)が
きちんと休んで本来の働きを行う
こんなことが大事
例えばね
夜中ってのは陰の時間
ゆっくり休んで
明日への活力を養う時間
なのに
食べ物がカラダにあると
消化吸収に働きをつかってしまう
だのにー なーぜー
カラダは活発に動いてしまうから
寝ているけれど熟睡できない感じ
気血水を
夜中に解毒し補充していくのに
夜中の働きができないから
寝ているけれど朝スッキリしない感じ
もっとわかりやすくいうとね
自律神経が興奮状態ってこと
食べ物がカラダに残っていると
自律神経が興奮状態になってカラダを休めることができない
陰陽の切り替えだよねー
そんなふうに考えてみてね
夜を控えめにする
だからね
夜の食事はとても重要
理想は就寝8時間前には夕食を終えておく
ん?
15時に夕食食べ終えるってこと?
むーりー
はい
理想はそうなります
ま 理想を追いかけても難しいですから
やれることをやっておく
まずはね
夜遅くのドカ食いを止める
帰りが遅くなる人は
その前に食べられるように工夫してみる
夜遅く食べるのが続く人は
週1回くらい夕食を抜いてみる
目安はね
朝お腹が空くかどうか
朝ご飯を抜くってのもありだけど
できれば朝は食べておきたい
7時から9時までは
東洋医学的に脾胃の時間
消化吸収しカラダに栄養を運んでくれる
体内時計もリセットしてくれる
そう考えると
理に適っているのは夜の食事なんだよねー
できる範囲でやってみる
結構多い完璧主義者
全部できないならやらないほうがマシ
全部できないと自己嫌悪に陥ってしまう
そんな人多いですが
そんなん気にしなくて大丈夫👌
自分の体調やストレス度合い
そんなんも多分に影響しますから
食べたい時には食べても良い
美味しい夕食はストレス解消になるしねー
でもね
今日はできそう!
そんなふうに思える時は
ちょっと夕食を早めに食べてみる
質の良い睡眠のために
夜中のカラダへの負担
ぜひぜひ減らしてみてくださいねー