プラセボ効果
プラセボは効きます
ほうほう
そうなんやね
プラセボってね
効果がないお薬のこと
カプセルの中には乳糖や澱粉が入っている
でね
そんな薬をどうすんのかっていうと
比較対象に使う事が多い
薬の効果を比較したい時
比較したい薬剤を飲む群とプラセボを飲む群に分ける
それでどれくらい効いたかを判断するってわけ
それでね
面白いことにプラセボ飲んでも効いている人が一定数出てくる
特に痛みとかは顕著だね
ココロがカラダに影響する
これが何を意味するのか
それはね
ココロがカラダに影響するって話
薬を飲むと効く
それは確かにあるのだけれども
薬を飲むという安心感
飲んだら大丈夫なんだという安心感
この人は信頼できる
この人だったら大丈夫という信頼感
これらが心の治癒力を大幅に高めてくれる
その結果プラセボでも効くというわけ
こんな面白い症例もある
抗うつ剤を大量に飲んで自殺を図った男性
救急搬送される
血圧は下がるし意識は朦朧となっていたが
その人が飲んだ薬剤はプラセボだった
(治験に参加していたらしい)
それに気づいたDr
プラセボですよ 効果ない薬ですよ
そんな話を患者さんにした15分以内に
血圧は正常に 意識もはっきりしてきたって話
つーことはだ
人間自分の意識次第でどんな状態にも持っていけるってわけ
(意識的か無意識かは別の話)
これらもね
ココロがカラダに影響していることを示してくれる
素直はとても大きな武器
カウンセリング漢方を提供しているともぞーくん
この辺りは日々実感している
話をしていて素直な人は効果が早い
そんな傾向があります
そんな効果を実感してもらうために
ともぞーの東洋医学の知識
ともぞーのコミュニケーション力
こんなんを充実させるのはもちろん
この人だったら大丈夫
そんな気にさせる人間的な器を大きくする
そんなんを目指して精進しまっせ
とりあえず
もう少し素直になるところから始めます
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