飲み会の場にて
最近のテーマは負けるが勝ちなんですよね
とはともぞーの話
それを聴いていた先輩曰く
負けるとか勝ちとか意味がわからんよね
そう言われたともぞー
一所懸命例を挙げて話をするのですが
話をしながら全くもって自分自身納得いかない
そこからまたみんなでバカ話になって
その場は楽しく終了したのですが
そこから数日間
そんなことをずっと考えあることに気づく
今日はそんなどーでもいい話
すいません
正義にこだわるともぞー
先輩からそう言われて数日後
いつものオーディブルを聴きながらはっとする
それは仏教のお話で
『仏教では自我をなくしていくんですよね』
みたいなことを言われていた
これを聴いて
モヤモヤがスッとなくなっていく
そうか
そういうことか
勝ち負けを
自我として捉えていたからおかしかったんだ
勝ち=自分の正義
負け=相手の正義
自分は正しい
相手は間違っている
でも相手を優先させましょう
負けるが勝ちには
ともぞーのそんな価値観が入っている
結局それは
自分が正しいっていう思い込み
おそらくともぞーは
それが強すぎるってことに気づく
そして今までを振り返ると
その思い込みが故に離れていった人が多いことにも気づく
つい先日も
『こうあるべきだよね』
って強く思っていたことで
関係性がおかしくなったこともありました
『結局自分が悪いじゃん』
車の中でそんな気持ちになりました
良いも悪いもない
良いも悪いもない
そう思う心があるだけ
そんな言葉を知ったのは
小林正観さんからだったと思う
自分の方が正しい
そう思えば思うほど
自分の中で悩み葛藤が増えていく
相手との摩擦すれ違いも増えていく
勝ち負けってのを
自分の中の小さな器の中だけで考えている
勝ち負けなんてないのにね
自分で作っているだけなのにね
良いも悪いもない
そう思う心があるだけ
失ったものは大きいけど
嘆いてもしょうがない
そんな痛みを知ったアラフィフのともぞー
まだまだ学ぶことはたくさんありそうです
何気ない会話から
そんなことを気づかせてくれた先輩
やっぱあの人すげーな