ある日のカウンセリングにて
忙しいんですけど
なんか動けるんですよねー⤴︎
ほうほう
そうなんですね
カウンセリンング漢方を受けている方
こんなことを言われる方が非常に多い(田中調べ)
漢方始める前は
仕事が終わるとぐったりして動けない
でも家族がいるから無理して動く
でなおさらカラダがぐったり
そんな悪循環が続いていました
でもね
カウンセリング漢方を続けていると
だんだんと動けるカラダになってくる
疲れている時に
無理しないでね 休んだ方がいいよ
こんな言葉は嬉しいかもだけど
あまり役に立たない
だってそんなの
自分が1番よくわかっているから
忙しいけど疲れているけど
なんか動ける
そんなん結構大事だと思います
そんな疲れ
東洋医学的にみてみましょう
東洋医学的に考える
カラダの基本3要素『気血水』
これらが過剰の場合を滞り
これらが不足の場合を虚と言います
疲れの場合その両方が関係していて
気虚 血虚 陰虚
気滞 血瘀 水滞
となります
1つ1つを説明していくと
かなり長くなりますので割愛
手抜きか
この中で最近多いなーと思うのが
陰虚 気滞 水滞
陰虚ってのはカラダの中の潤いがなくなって
カラダを冷ますことができず
のぼせや火照りが出てくることを言います
動いたり気温の変化が起こると
症状が出るのですぐ疲れます
気滞ってのはカラダの中の気が
凝り固まっていること
淀んだ空気の中に入ると
気分が悪くなるように
気の循環が生まれませんので
疲れが抜けなくなります
水滞ってのはカラダの中の水が
偏在していること
水って重たいですので
水が偏在するとカラダも重たくなる
この水が長く偏在すると
ネバネバドロドロになって固まりますので
痛みなどにつながり
カラダのだるさが続くことになります
1つ1つの解決方法を説明すると
長くなるので割愛
やっぱり手抜きだわ
基本的な考えは
カラダの中をきちんと巡らせること
不足は補い滞りは流す
これが巡らせるための基本
これらができてくると
カラダの中に余裕が生まれてくる
カラダの余裕はココロの余裕にも繋がり
精神的にも安定してくる
心身一如
ココロとカラダは繋がっていますから
ココロとカラダの余裕が全てに余裕を与えてくれる
思考に余裕が生まれ
感情に余裕が生まれ
行動に余裕が生まれ
そんな変化が周りの環境に変化を与えてくれる
カラダの中を巡らせる
そんな1つの変化が
自分と周りを少しずつ変化させていく
少しずつだけど
あなたを良い方向に変化させていく
それがカウンセリング漢方の力
いろんなことを考えなくてもいい
まずは自分のカラダを楽にすること
そこから始まっていきますよ