ある日のカウンセリングにて
こどもがアトピーなんです⤵︎
ほうほう
そうなんですね
幼稚園のおこさま
顔や首、お腹に背中、肘や手首、膝裏や足首
いわゆる典型的なアトピー性皮膚炎
ステロイド軟膏なんかを使用していましたが
なるべくならあまり使いたくない
そんな思いもありつつ
カウンセリング漢方の門を叩いてくれました
あいわかりました
そんなアトピー性皮膚炎東洋医学的にみてみましょう
東洋医学的に考える
アトピー性皮膚炎ってね
花粉症と同じような感じで考えてみる
西洋医学的には免疫反応の異常ってみる
IgE抗体っていう
異物と反応する抗体ができやすかったりして
環境的に周りにある
食べ物やダニ、ほこりやカビ、花粉などに反応して
カラダが免疫反応を起こしている状態
カラダは異物に対して反応しているだけなんやけど
その反応が過剰に起こっている状態
そんなふうに考えます
そんな環境を改善する(遠ざける)
って方法もあるんやけど
大丈夫な人たちもたくさんいるのに
そんなのおかしくない?
ってことで東洋医学的には
カラダの反応が正常になるように持っていく
そんなふうに考えます
具体的に言うと
カラダの基本3要素『気血水』
カラダの基本5要素『肝心脾肺腎』
この状態を正常に持っていきます
こんなアトピー
小人と大人で考え方が全く違ってくるので
今回は小人で考えていきます
基本的に小人の原因は単純
大人の原因はかなり複雑です
いろんなことを考えていきますが
いの一番に考えることはかゆみを抑えること
東洋医学的に痒みってのは
熱が生まれることから起こりますので
痒い時は冷たいタオルを当てたりするでしょ
皮膚の表面を冷やしていく
そんなふうに持っていきます
長くなりそうなので続く