漢方を飲んではいますが
なんとなく調子が良いです
とか
なんか効果わかんないです
とか
漢方の効果って
いまいちわかんない
って人多いです(田中調べ)
もちろん自覚症状がなくなっていくと
とてもわかりやすいのですが
自覚症状がなくなると
それが当たり前になってしまいますので
その時点での調子が良い悪いになってしまい
効果がわかんなくなる
って人も多いです(田中調べ)
そんな効果の測り方
少し深掘りしてみよう
効果の測定方法
1 自覚症状
自分でどう感じるかなのですが
以前よりか楽かどうかみたいな感じ
でもそれだとわかんなくなることも多いので
プラスして
スケーリングって方法もある
調子が悪い時を5として
10段階で今の状態を自分で測ってみる
そうすると点数が出てくるのですが
大事なのはここから
その点数の理由をきちんと考えてみましょう
点数で出してみるとね
思ったよりも高い点数が出ることに驚く人も多い
不思議やね
カラダは知ってるんよね
自分がどんな状態にあるのかを
点数は直観ですから
その点数の理由が出ると
自分ことをより理解できてきますよ
2 他人からの指摘
自覚症状も含めて
自分で変化を感じるってのも大事だけれども
他人から変化を指摘されるってことも
とても大事
そのためにカウンセリングを行うのですが
前回の不調を忘れていることも多い
それはね
今の調子が当たり前になっているから
この前こんなこと言われてましたけどいかがですか?
みたいな質問をすると
あーそう言えばないですね
みたいな返答がとても多い
つーことはだ
改善されて今の状態が当たり前になっているってこと
特にね
初期のカウンセリングはとても重要
気づいていないけど
確実に起こっている変化をお互いに認識する
とてもとても大事な行為です
ん?
それって誘導なんじゃないの?
漢方処方してるんだから
そら効いてますっていうよねー
そんなIKKOさんのあなた
まあ確かにそう思わないでもない
単に確認して事実を伝えているだけですが
そんなIKKOさんには
もっと第三者に聴いてみることをお勧めする
例えば家族
例えば友人
いつも会う人
久しぶりに会う人
最近なんか変わったかな?
なんて聴いてみる
そう言えば
痛いって言わないよね
さすらなくなったよね
顔色いいよね
みたいな症状の話から
最近
穏やかとか楽しそうとか
優しくなったね
みたいな性格的な話まで
結構変化がわかります
この他人の評価ってのは
めちゃくちゃヒントになってて
自分の強みを確認するのにも使えます
最近他人から言われることが多い言葉
どんな言葉であれ
素直に受け入れた方が良いようです