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気づけば土用 〜東洋医学的土用の過ごし方の巻〜

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いつの間にかに

あらら

7月もいつの間にか終わりに近づき
気づけば土用も始まっていた

今年の夏土用は
7月20日から立秋の前日8月7日まで

ちなみに今年の丑の日は
7月30日の日曜日

うちの奥様が
今年の丑の日って遅いよねって言われてましたが

実は
十二支っていうのは年も月も日もある

子丑寅・・・ってやつね

始まりの20日が卯なので
順番からいって30日が丑の日となる

だからね
始まりの方に丑がある年は2回丑の日があって
うなぎも2回食べれるお得な年

決して
『第4土曜日は丑の日です』ってわけじゃありませんので
あしからず

東洋医学的に考える

ちなみに土用というのは
東洋医学的には『脾』に分類される

春は肝
夏は心
秋は肺
冬は腎

で土用や梅雨は『脾』ってわけ

だからね
この時期は『脾』を労ることが養生的にはおすすめ

脾は湿を悪む

こんな言葉があるように
脾はなるべく乾燥している方が良い

でもね
蒸し暑いこの時期

ついつい
冷たいもの甘いものを欲してしまう

適度に摂れたらいいんやけど
ついつい食べすぎてしまう

そうすると
脾はいつも水分が溜まっている状態

この水分を上に持ち上げるのが
脾の役割でもあるんやけど

上げることができなくなって
下に行ってしまう

それがいわゆる下痢

そんな状態が続くと
カラダ全体に水が溜まり出す

それがいわゆるむくみ

そんなんが種々の病気を引き起こしますので
この時期は脾を労る

そんなんが大切になります

脾の労り方

よくね
何を食べたらいいんですか?
って言われますが

まずは食べない
そんなことをお伝えしています

昔は食べることが満足にできませんでしたから
食べれる時に食べておく

そんなんが
遺伝子に組み込まれています

でもね
現代食べようと思ったらいくらでも食べられる

だからついつい
食べすぎてしまう

ご飯は3食
おやつ入れたら1日6食

そんな人も少なくない

お腹が空かないけど
食べておかないとみたいな感じで食べてる人

こんな人は食べないことを意識した方がいい

人間
2週間くらい食べなくても生活できるそうです

水分は数日だったと思う

でも
そんなんは我慢できませんから

おすすめは夕食断食

16時間くらい食べずに
脾を空っぽにする

水分は摂取OK

昼の3時から食べないとして
朝の7時に朝食を摂るとそんな時間になる

夕食断食する時は
昼ガッツリ食べると成功しやすい

夜お腹空いた時は
お出汁を飲むと満足感が高くなる

そんなんをまずは1日やってみて

できそうだったらもう1日
そしてもう1日と増やして1週間できたらOK

ちなみにともぞー
夕食断食を月曜日から始めてます

今回は日数が取れないので金曜日までの5日間の予定

お腹もカラダも頭もスッキリしますから
興味ある人はやってみて

健康の基本はおなかから
脾を元気にしてあげましょうね

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