涙の力
涙には魔法の力があります
ほうほう
そうなんですね
最近ハマっているヒューマニエンス
科学的にいろんなことを教えてくれます
NHKオンデマンドいいねー
そんな涙
科学的にたまに東洋医学的にみてみよう
涙をいろいろな視点で考える
涙には基本の3つがある
・基礎分泌の涙
・反射性分泌の涙
・感情の涙
この3つで涙が出るようなのですが
基礎分泌はいわゆる潤す涙
目の表面が乾かないように
瞬きをするたびに目を潤すために分泌している
反射性分泌は汚れを洗い流す涙
目にゴミが入ると反射的に排泄するために分泌する
ちなみにこの時の涙
潤す時は栄養たっぷり 反射的な時はほぼ水分
きちんと目的別に分泌されているらしい
それもすごい
そして最後の感情的に流す涙
これがいわゆる魔法の力を持っているらしい
これは人間しか流さないらしい
ちなみにウミガメが産卵時涙を流すのは
体内の塩分濃度を調節するためのものらしい
目は海の中で生まれたみたいで
涙の成分は海水と同じ
東洋医学にはそんな言葉もあって
『目は血の海』とも言われている
ちょっと脱線しますが
ドライアイの人は血虚の人が多い
東洋医学的に
カラダの水分と血液は基本は同じものと考えますから
目が潤っていない人は
色のついていない血液で覆われていないってことになる
ここでドライアイ簡易テスト
10秒間瞬きせずに我慢できます?
それができない人はドライアイ=血虚ですよー
涙の力
そして涙
人間は自分にかかるストレスで泣くのですが
悔しい時ー 悲しい時ー
大人の涙はそこに共感が加わる
前頭前野が発達し
他人のことを考える力がつき
自分の経験と照らし合わせ共感
他人のために泣けるということができる
つーことはだ
大人になって涙もろくなるということは
いろんな経験をし共感力が高くなっている証拠
涙もろくなることは
ある意味やさしさの証なのだ
長くなるので続く