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ストレスとうまく付き合う① 〜ストレスと脳のお話の巻〜

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そんなあなたの原因は

あなたの原因はストレスです

あー はいはい
そんなんわかっとるくさ

ストレスとか誰にでもあろうもん

そんな当たり前のこと言わんで欲しか

誰?

ストレスが原因

そんなこと言われて
とても腑に落ちて症状が改善する

そんな人どれくらいいるんでしょうね?

そんなストレス
今回は脳の関係で深掘りしてみよう

ストレスと脳の関係

人間は何かストレスを感じた時
コルチゾールを放出する

このコルチゾール
ストレスホルモンと言われていて
昔から人間に備わっているシステム

例えばドラクエで強い敵と出会った時
戦うか逃げるかの選択をする

これと同じように
昔の人は危険な動物や敵に出会う可能性が
現代よりもとても高かった

そんな時
人間はコルチゾールを放出

血糖値を上昇させ
闘争や逃走のために力を出せるようにしていた

この反応には扁桃体という部位が関わっていて
そこが刺激されることでこの反応が促される

この反応がとめどなく起こると
興奮しっぱなしでおかしくなるので

きちんとそれを制御するシステムも備わっている
それが『海馬』

海馬はこの感情の暴走をコントロールする
いわゆるブレーキとして働いている

ストレス反応を抑制してくれるんだね

海馬の役割

そんな海馬ですが
みなさん知っているように記憶に関係する部位

短期記憶を担当し
必要なものを長期記憶に導いたり

空間認識にも関わっているため
自分の居場所や方向感覚にも必要な部位

そんな海馬ですが
加齢と共に縮小していく

しかもそれはかなり早い年齢
25歳くらいから少しずつ始まっていく

だからね
歳をとって物忘れが始まるのは
ある程度仕方のないことなのだ

ただし
そんな海馬も慢性的なストレスには弱い

ずっとブレーキを踏み続けているような感じなので
海馬の萎縮が進行してしまう

そうすると
扁桃体へのブレーキも効かなくなるので
ますますストレス反応が続いていくという悪循環

強いストレスを受け続けている人は
今自分がどこにいるのかわからなくなったりしますが

それはこの海馬の影響が大きいのです

長くなるので続く

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