食べ物を見直す 〜カラダは食べ物でできているの巻〜

生命とは

生命とは代謝の持続的変化であり
この変化こそが生命の姿である

これはね
20世紀最大の科学者とも言われているシェーンハイマーの生命観

たまには難しいことも言います 田中です

これはね
どういうことかというと

カラダの細胞は常に入れ替わっているってこと

んー
そら入れ替わってるやろ

ま ま もうちょっと話聞いてよ

この人はね
食べたものはどうなるのか?

そんなことを実験で証明したんよ

食べたものはカラダのどこに行く?

その実験は
食べ物に色をつけて区別する

その食べ物をマウスに食べさせて
その色がどこに行ったのかマウスを調べる

そんな実験をやったんやね

その結果
その食べ物の一部は燃やされて熱エネルギーとなった

でもね
半分以上の原子はマウスの頭の先から尻尾の先まで散らばり
ありとあらゆるところに溶け込んだらしい

でね
その実験前後のマウスの体重は1gも増えていなかった

つーことはだ
マウスが食べたものが古いものと入れ替わったてこと

今までのマウスの原子が外に排出され
新しい食べ物がマウスを形作ったってわけ

僕らはね
食べたものを分解して吸収して排泄する

そんなん当たり前なんやけど
この実験を知ると認識が変わる

少なくともともぞーはかなり変わった

食べたものがカラダを作っている

古いものを追い出し
新しいものを取り入れる

このサイクルが絶え間なく回っている
それが生きているということ

とまあ
こんな感じで福岡先生の本に書いてあるのを読み

せいめいのはなし 福岡伸一著

食べ物大事
と新たに思ったわけであります

食べ物を変える

だからね
やっぱり良いものを食べたい

食べ物は自分を形作るものですから
やっぱり良いものを食べたい

でもねー

薬膳とか詳しくないし
そんなん言われてもわかんないです

大丈夫
そんな人がほとんどですから

だいたいともぞーも詳しくない

とりあえずのポイントを抑えよう

・旬のものを取り入れる
・超加工食品を減らす

旬のものはわかると思うんやけど
気をつけたいのは超加工食品

定義としてね
糖分塩分脂肪を多く含み色んな添加物を加えて
工業的な過程で作られたもの

と言われていますが

いわゆるジャンクフードや冷凍食品
ファストフードなんかもそうなるよね

意識するところから始める

もちろん忙しい現代
そんな便利なものを使うことは否定しない

でもね
こんな知識を持っていると買う時や食べる時に考えるはず

あまり食べないほうがいいよね
余裕がある時は丁寧に作ってみようかな

もうね
それだけでOK

そんなんが続くとね
自然と食べる量が減ってきますから

知識として知っておくと
いつの間にか意識して行動するようになる

そんな行動は
いつの間にか習慣となりますから

まずは意識してみる
そんなところから始めてみましょうね

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