好きを仕事にする
好きを仕事にしたいです
ほうほう
そうなんやね
好きなことしてたら
いつの間にか仕事になってました
うーむ
こんな言葉憧れるっす
いつの間にかってところにね
でもね
好きを仕事にする
この言葉の上っ面だけをみていたら
結構痛い目に遭います
そんなところを見てみよう
子供の頃の夢と現実
子どもの頃
何になりたい?とか
夢は何?とか色々と聞かれて
夢を持たないといけない
こんな刷り込みを受けていますが
これも結構問題だけどそんな話はまた今度
ともぞーも御多分に洩れず
プロ野球選手になりたかったです
原辰徳が好きでした
でもね
結局なれなかった
そらそうよ
それはね
野球が得意じゃなかったから
致命的
そんなんがめちゃくちゃ影響します
得意を意識する
稲盛和夫さんの人生の方程式
人生の結果 = 熱意 × 能力 × 考え方
この言葉にはとても影響を受けているのだけれども
実はこれが『好きを仕事にする』に関わってきます
野球が好きなら
野球にどんな形で携るのか
そんなところが重要
野球をするのが得意なら野球選手
文章を書くのが得意ならライター
物作りが得意なら道具職人
分析が得意ならデータ解析
などなど
野球への関わり方はたくさんあります
ん?
だから何って?
ねね 気づかない?
得意って言葉連発してることに
そうなんです
自分の得意なことを活かして好きなことをする
これがとても大切
人生の結果 = 熱意 × 能力 × 考え方
これをね
言葉を変えるととてもしっくりくる
やりたい仕事 = 好き × 得意 × 考え方
しっくりくるでしょ
洋服が好きで洋服屋さん
料理が好きで料理屋さん
ついついそんなふうに考えがちだけど
それだけではかなり危険
『あなたの得意なことは何ですか』
好きを仕事にするには
そんなところをきちんと押さえておくと良い
ただね
1つ問題があって
得意なことって自分ではわかってないことが多い
それはね
自分では当たり前だから
得意なことって自然にできるんで
なかなか気づかないし意識できないんよね
そんな得意を気づく方法
それはね
人に聞くこと
直接聞いても良いし
人からよく言われることでも良い
話がうまいよね
文章が軽いよね
わかりやすいよね
早いよね
何が?
こんな得意を好きなことと組み合わせると
結構やりたいことが見えてきます
好きを仕事にする
そのためには
自分をもっと因数分解していきましょうねー