久しぶりのご連絡
最近調子が悪いのですが・・・
ほうほう
そうなんですね
そんな連絡をくれたのは
以前カウンセリングをしていた方
とても忙しく頑張り屋さん
カラダの中は結構大変なことになってる方
でもね
カラダとの向き合い方がいまいちだなー
と思うことが多々あり
一度お休みして
本当に漢方が必要か考えませんか?
こんなメッセージとともに
一旦漢方を終了してもらう
中庸
漢方でもなんでもそうともいますが
主役は僕じゃない
主役はあなたですから
僕が一所懸命になっても
本人がそうではない場合良い作品はできない
お互いが真剣に向かい合い
お互いの真剣さが昇華して良い作品が生まれる
中庸とは
AとBを足して2で割ったようなものではない
決してそういうものではなく
AとBを昇華させてCというものを生み出すことだ
この言葉を聴いた時から
ともぞーは中庸という言葉が大好きとなる
AとBが真剣に向かい合って
Cという最高のものができる
しかも自分が思ってもいないものができる
そんなふうに思っています
ちなみに仏陀が説いている中道
これもね
人生ほどほどがいいよねー
執着しない方がいいよねー
みたいな感じで捉えられることも多いのですが
全く逆
苦行を死ぬほどやって
本当に死の一歩手前まで行って
そこまでいって悟ったのが中道
だからね
執着しない方がいい
ほどほどに生きようや
ではなく
思いっきり執着して
本気でそれを求めてみる
そんな執着の中に見えてくるものもあるんじゃないかなー
まだまだ執着真っ最中のともぞー
覚悟を決める
話は逸れました
つーことでね
そんな連絡が入りましたのでお伝えしました
『僕はね
いつでも大丈夫です
あとはね
自分のカラダと真剣に向き合う覚悟ができているかどうかですよ』
この人の肩の上には大切な人がたくさんいる
家族であり
スタッフであり
お客さまであり
この人たちを大切にする
その覚悟は本当に大切なことなのだけれども
あなたがおかしくなったらどうするん?
みんなを大切にすることができなくなるやん
そのために自分を大切にする
自分を大切にする覚悟を決める
『カウンセリングをお願いします』
こんな言葉をいただきましたので
ちょっと本気を出させてもらいますよー
※いつでも本気です