〇〇さん亡くなったみたいです
そんなお話を聴いたのは朝のタクシーの中
今日は夜用事がありましたので
そんな時は馴染みのタクシー屋さんを呼びます
昨朝いつものようにあなたにお願いのLINEしましたが
既読すらつかなかった
どうしたのかなー
と思いつつ連絡待っていると自宅から連絡
『タクシー屋さんは朝別の人が来るって』
どうも家に来てくれたらしい
今までもあなたが用事がある時は
その方が迎えにきてくれてましたので
なんか問題があって連絡できなかったのかな
やっぱり律儀な人だな
と思ってましたよ
今朝のタクシーの中で聴かされたのが冒頭の言葉
ショックで言葉が出ませんでした
なんか心がとても重たいです
昨朝早く
お風呂場で倒れていたようでそのまま亡くなったようです
奥様は僕からのLINEを見て
心当たりを探して迎えの手配までしてくれたらしい
無理なお願いにも嫌な顔ひとつせず対応してくれた
自分が無理な時はきちんと代理の人を立ててくれた
そんなあなたでしたが
ご家族からもそんな人柄がよくわかります
自分のことで手一杯のはずなのに
奥様はそんなことまでしてくれました
そんなこと
普通はできることではないよ
あなたの人徳だと思います
訃報をいきなり聴く
朝今回の顛末を伺う
先日までの元気な姿が浮かんでくる
そんなことが幾重にも重なり
なんか今朝は言葉にならない
そんなあなたへの思いを整理するためなのだろうか
ブログにこんな内容書いてごめんなさい
急な出来事で
残されたご家族は大変かもしれない
そんなことを思うとまた胸が痛いけど
そこにもあなたなりの意味があるんでしょうね
あなたにとって
僕はただのお客さんだったかもだけれども
あなたの良いお客さんでありたい
僕はいつもそんなふうに思っていました
今までお世話になりました
ご縁をいただきありがとうございます
ご冥福をお祈りいたします
合掌