トイレ掃除論争
トイレ掃除は子供にやらせる?やらせない?
ほうほう
そんな話があるんですね
そんなネット記事を見つける
トイレを磨き心も磨く便教会とは
今回の記事は
やや批判的に捉えているようです
そんなトイレ掃除
昔のことを思い出したので
最近の思いと共にちょっと書いてみましょう
トイレ掃除との出会い
トイレ掃除への向き合い方が変わる
それは社会人になって誘われて行ったトイレ掃除の会でした
それは掃除に学ぶ会
口を酸っぱくして言われたのは
『掃除を学ぶのではないよ
掃除に学ぶんだよ』
という言葉
そこである小学校のトイレを
素手でピッカピカになるまで磨きました
やったことがある方はわかると思いますが
あの爽快感はたまらない
とても満足感があります
トイレは汚いもの
そんな認識がどうしてもありますが
自分がいつもお世話になっているもの
そこを自分で磨けば磨くほど
キレイに使おう
キレイに使わせてもらおう
そんな意識へと変わっていったのを覚えています
トイレ掃除と鍵山氏
そんなトイレ掃除で1番有名なのは
イエローハットの創業者鍵山秀三郎氏だと思います
創業者はなぜトイレを素手で磨くのか?
そんな鍵山氏
トイレ掃除の5つの効用を説いています
謙虚な人になる
気づく人になる
感動の心を育む
感謝の心が芽生える
心を磨く
精神論と言えばそれで終わるのですが
そこをどう捉えるのかはその人次第
ただそんな方がいて
そこに賛同する人も多いということです
トイレ掃除の効用あれこれ
最近思っていることは
トイレ掃除をすると自分を好きになるなということ
トイレ掃除は一般的に
嫌なもの汚いものとして認識されていますので
そこを磨くという行動が
どうも『自分ってなかなかやるね』という意識を生むらしい
続けることで
うつ病が改善したという報告もあるようです
あとね
トイレ掃除をするとお金が入ってくるらしい
ここに明確な理論はないけれど
トイレの蓋は必ず閉める
自分が使った後はどこのトイレでも磨いて出てくる
ここを実践すると
どうもお金が入ってくるようです
昔から雲水さんがやっているように
掃除というのは修行の一環でした
掃除をするという行為が
自分を成長させ周りに良い影響を及ぼすようです
ニューヨークの割れた窓ガラスを
キレイにしたら治安も良くなった
キレイな場所に空き缶1つおくと
空き缶が瞬く間に増えた
こんな事例もたくさんあります
ともぞーは実践派ですので
道徳の時間に掃除の効用を教えるのもいいけれど
毎日掃除を行うことで
見えてくるものがたくさんあるみたいですよ
嫌な人に強制するものではないけれど
やるとそれなりに得るものはありそうです