映画ミステリと言う勿れ
カウンセリングを受けてみるのもいいと思いますよ
整くんは
トラウマのような過去を背負っている汐路さんにそう言う
そんな汐路さん
いらないよ
わたしどこもおかしくないもん
これは普通の対応
いやいや
いきなりすいません
行ってきました
観てきました
映画ミステリと言う勿れ
ネタバレなんであまり詳しくは言いませんが
原作で知っている内容なのに面白かった
やっぱ整くんいいね
随所にでてくる整くんの考え方
とても勉強になります
でね
カウンセリングを受けませんかの話
続きがあってね
アメリカでは刑事が犯人を殺したり
逆にひどい目に遭ったりした時必ずカウンセリングを受けさせられる
カウンセラーのOKが出ないと
仕事に復帰できない
それは多分
人の弱さを認めているからだと思う
人は弱くて壊れやすくて
病むことも倒れることもある
それが当たり前だと
翻って日本では弱さを認めない
弱いものは負けで
壊れないのが正しい
壊れたら退場で
悩むことすら恥ずかしい
そんな根性論ではなく
弱くて当たり前だと誰もが思えたらいい
以上引用
弱さを認め強みに変える
人間誰しも弱いところがあって
そこに気づいていない場合も多い
いろんなことに悩んでいる場合もあって
そんな時はいつの間にか弱さが生じている
人間のカラダやココロは振り子ですから
ずっと一定ではなく
強い時もあれば弱い時もある
それが人間
だからね
何か気になることがある時は
誰かに話したらいいよ
自分だけで抱え込むから
荷物が重くなり背負えなくなってくる
誰かに話すだけで
そんな荷物はその人が少し背負ってくれる
そしてついでに言うと
あなたの価値観を
肯定してくれる人に話したらいい
あなたの弱さを認め寄り添い
あなたの弱さを強みに変えてくれる
そんな人がいたらいいね
そんな人は
あなたに安心感を与えココロのブロックを外してくれる
カウンセリングっていうと
ハードルが上がってしまうけど
別にそこまで考えなくてもいい
何か気になることがある時
誰かに話す
そんな軽い感覚で
自分の弱さを認められたらいいね
ともぞーのカウンセリングも
そんなふうに柔らかくなれたらいいなと思う