いつも言われてきたこと
田中くんは固いよ
何をするにしても言われてきた台詞
文章を書くのもそう
何か行動する時もそう
何をするにしても言われてきた台詞
あと頭いいよねーと皮肉もよく言われてきた
それはね
こうあるべきだとか
こうしなければならないみたいな
『べき思考』や『ねばならない思考』
が強く残っていたから
それは良いふうに言うと
正義感が強かったり価値観がきちんとあるっていうこと
でもね
それが強すぎると負の側面が出てきて
押し付けであったり
人の話を聞かなかったり
結構孤独の道を歩むことになる
孤独になるでー
誕生日からわかる資質
ともぞーは
カウンセリングをする際に誕生日から資質を見ていきますが
その中に五徳本能というものがある
仁義礼智信を五徳というのだけれども
その五徳が数値で出ますので
そこからその人の資質もわかるってわけ
その中で仁という項目は
やさしさ思いやりということを表すのですが
ともぞーはこの項目が突出して高い
つーことはだ
資質としてはとてもやさしい人となるのだけれども
そんなやさしさ
昔は全く発揮できていなかった
それはなんでかと言うと
エネルギーが高ければ高いほど
それを昇華させるための基礎が必要になるからで
エネルギーが高すぎるが故に
昇華せずくすぶり滞っていたと考えます
優しいけど意地悪
受け入れるけど押し付ける
こんな柔らかさと固さ
相反するものだけれども実は根本は同じでもあって
両方とも自分なのであります
昇華が始まる時
その固さが柔らかくなり始めた
そう思うことが2つあって
1つはカラダ
この仁という場所は
カラダで言うと『肝』
この肝の負担が大きくなると
肝の力を発揮できなくなりますので
仁の力も発揮できなくなる
この時は
仁のことなど知りもしなかったけれど
漢方で肝のサポートを行い
負担をとることで
『べき思考』や『ねばならない思考』が減り
相対的に
『それもいいよね』とか『そういうこともあるよね』
という思考が増えてきました
もう1つはココロ
コミュニケーションを学び始め
相手の話を聴くというテクニックを身につけたのですが
その本質は
相手の良さを引き出すところにある
そのことがわかった時から
加速度的に思考が柔らかくなっていきました
頭じゃわかっているけど
人に優しくなりたい
受け入れないといけない
こんなことを思い悩んでいる人
たくさんいます
テクニックとして
そんなことを学び実践することも可能かもしれない
でもね
そんなこと続けていると壊れちゃう
だってカラダが求めていることとは
逆のことをしているのだから
ともぞー自身の経験と
カウンセリング漢方を実践しながらわかったことは
カラダを楽にすると
自分の資質を発揮しやすくなるということ
それも無理せず自然にね