あるカウンセリングにて
認めてもらうってこんなにスッキリするんですね
ほうほう
そう感じましたか
それはよかった
これはね
先日のコミュニケーション研修での一コマ
参加者がセラピスト役やクライエント役を行い
お互いにカウンセリングをしていくというワーク
今回ともぞーがセラピスト役をした時に
相手は職場のガチ相談になった模様
話を聴きながら
この方はとても優しい人だなーとか
この方はとても頑張っておられるんだなーとか
そんな光景が目に浮かびますが
その良さが発揮できずなんかしっくりこない
そんな感じのお話でした
ともぞーがカウンセリングで重視していることは
相手を認めてあげること
もし自分の価値観と違ったとしても
少なくとも相手を否定しない
答えは自分だけが知っていますから
その答えを導き出せないだけですから
そうすることで信頼関係が築かれ
相手から答えを導き出しやすくなる
自分を認める
『自分を認める』とか『好きになりましょう』とか
よく言われますがこんなんもレベルがあって
自己肯定感が高い人は
自分で自分を認めることができるけれども
自己肯定感が低い人は
自分で自分を認めることは難しい
そんな人は
小さな成功体験を積んでいくことが必要で
自分ができていることを
相手から認めてもらうことでも成功体験が積み上がっていく
なかなか自分では気づけないからねー
結果自分を認めることが積み重なっていくんやね
ちなみにカウンセリングの世界では
そのことを『コンプリメント』というらしい
認める ねぎらう 肯定的に評価する
ってことらしいんやけど
それが苦手って人多いです
相手の良いところを見つける
見つけたら言葉で表現する
そんな訓練をしていたら
勝手に上手になっていきますよ
コンプリメントは
日常生活でもとーっても役に立ちますので
普段から
相手の良いところを見つけ表現すること
これを意識していたら
あなたの周りには幸せが集まってきますよ
あなたは頑張っている
『あなたは頑張っているんだから
それ以上無理しなくたっていいよ』
『余裕がある時だけでいいですから
〇〇をやってみてね』
〇〇はカウンセリングで出てきた対策のことね
カウンセリングではよくこんな言葉を使いますが
あなたは頑張っている
こんな言葉をかけられると
相手は認められた気持ちになり
余裕がある時だけでいい
こんな言葉をかけられると
〇〇をしなければならないという思考から解放されます
なかなか自分で自分を認められない人は
人から認めてもらう
そんな方法もありますよ