辛い出来事
ある出来事があってとてもショックです
えーー
そんなことがあってたんですか
全然知らなかったし
うまく行ってるとばかり思ってた
ともぞー胸が痛い
そっかそっか
とても辛い時間を過ごしてたんやね
でもね
それ大丈夫です
なんだろう
うまく言葉にできないかもだけど
根拠がないかもだけど
きっと大丈夫
そんなことを書いてみます
意味付けする意味
僕らは何か起きた時
特に嫌なことが起きた時
それには意味がある
そう思います
そんな意味づけ
脳科学的には当たり前の行為
人間は
納得したい生き物ですから
こんな意味でこんなことが起きたんだ
そう思うことで
自分を納得させられる
それだけでも効果抜群
なのですが
悪影響を及ぼす場合もあるのでご注意を
それは過去に執着する場合
あの時ああしとけば良かった
こうなったのは私が悪かったからだ
下手すると
あの時あんなことが起きたから
こうなったのはあいつがいたからだ
みたいな
変な思いに囚われてしまうこともあります
意味付けする意味は
過去にあんなことがあって良かった
そう思うためですから
前に進むために意味付けしてみましょうね
周りを見渡してみる
何か嫌なことがあった時
ついつい目はそのことに奪われがち
そらそうよ
でもね
ちょっと周りを見渡してみて
自分の周りは今どんな景色なんやろ
実はさ
自分の周りはたくさんのもので溢れてない?
失ったものはあるかもやけど
それ以上にたくさんのもので溢れてない?
自分の周りにいてくれる人たち
自分を支えてくれている人たち
普段と変わらない場所
同じように過ぎていく時間
もしかしたら
実はあまり変わってないかもね
自分がフィルターかけてるだけかもね
もし過去に意味付けするとしたら
そんな『今』に気づかせてもらうためかもしれない
そんな今に気づくからこそ
あなたがこれからしていくこと
そんなことも決まってくる
焦らなくていい
あとは時間が解決してくれる
同じように過ぎていく時間の中で
過去を意味あるものにしてくれますから
時間の経過は
とても大切な要素
今を見て
今を生きていきましょうね
そんなあなたは
きっと大丈夫