子どもの喘息で悩んでいました

30代女性3人のお子様の母親

子どもの喘息で悩んでいました。
とくに初秋になると、喘息がひどくなり、 点滴を６時間連続ですることもありました。毎日の服用薬や、咳がひどいときのステロイド吸入、そして小児科での長い長い待ち時間。子ども自身のストレスもかなりかかっていたと思います。

小児科に通っていても、喘息はなかなか改善しない。昼も夜も止まらない咳をする子どもに 何もしてあげられず、どうしていいかもわからない。
途方にくれていたときに、田中先生に出会いました。

「喘息はカンタンなんですよ。水が問題なんです。」 とサラッと言われました。
拍子抜けすると同時に、なんかわかる気がする、と妙に腑に落ちる感覚があり、先生を信じてみようと思いました。

とにかく喘息のことでは、 暗中模索しているような状態だったので、答えを知っている人に出会えただけでも、 すごく安心してホッとしました。暗闇で少しだけ光が見えたような気持ちでした。

漢方を始めてからも、喘息は良くなったり悪くなったり。良くなったと思ったら、また咳が出始める。この繰り返しに疲れたときも、「大丈夫です。少しずつ快方に向かっていますから」と田中先生はいつも励ましてくださいました。

その言葉通り、本当に少しずつ喘息は快方に向かい、気づけば、あんなに通っていた小児科にももうほとんど行かなくて良くなりました。
漢方治療をすすめていくうちに、咳の原因は子どもによって微妙に違うこともわかり、子どもの体質、性格を理解する上で、それはすごく勉強になりました。
漢方を始めたことで、 喘息が改善したことはもちろんですが、子どもたちの性格の違いを理解することができ、コミュニケーションがより取りやすくなったことは思ってもいなかった効果です。

本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございます。