秋になるとカラダがだるい
今の時期毎年だるくてしようがないんです
ほうほう
そうなんですね
毎年言っていますが
秋は絶好調の季節(のはず)
それはね
空気も乾燥しカラダの中の湿気も取れやすくなる
日本人に多い湿気体質
そんな湿気が取れるからカラダが軽くなる
だから秋は絶好調の季節(のはず)
でもね
そんな秋に調子が悪い
そんな症状
東洋医学的に見てみよう
東洋医学的に考える
僕らのカラダにある五臓(ごぞう)
実はこれも季節に関係している
春 ー 肝
梅雨 ー 脾
夏 ー 心
冬 ー 腎
そしてね
秋は肺に関係する
つーことはだ
肺の負担が大きくなると
カラダの調子が悪くなるってわけ
肺はね
外気と直接触れる臓器
だから結構かよわい
肺はかよわい臓とも言われている
朝夜は急に冷えてきて日中はまだ暑い
そんな寒暖差にカラダがついていかないってのもあるけれど
問題は冷たい外気
冷たい外気がカラダに入ってくると
肺はびっくりして負担が増してくるってのもあるよ
そんな肺は
気を生み出しカラダに巡らせる役割を持っている
気は元気の源ですから
肺の働きが良いと元気もみなぎってくる
でもね
肺の負担が増えてくると
気を生み出し巡らせる力も弱ってくる
そうすると元気も無くなってくるよ
はい 一丁上がり
肺を鍛える方法は
そんな肺を鍛える方法
それは肌を鍛えるといいよ
肺は皮毛を主る
って言いますから
カラダの皮膚と深い関係がある
深呼吸をするのもいいけれど
つーかめちゃくちゃいいけれど
皮膚を刺激するってのも結構いい
水泳や乾布摩擦
こんなんがオススメ
水泳は水の刺激が皮膚を鍛えてくれる
乾布摩擦は直接肌を刺激して鍛えてくれる
裸にならなくていいよ
外に出らんでもいいよ
少し冷たいシャワーを浴びたらいい
カラダを洗う時タオルでゴシゴシしたらいい
裸になってる
大切なのは継続すること
そうすることで肺は鍛えられていく
今年の秋は無理かもやけど
来年の秋にはわかるかもね
もしかしたら風邪もひきにくくなってるかもね
原因ありて結果あり
もちろん漢方は強い味方
カラダはととのうし効果は早い
カウンセリング漢方をしている方がね
こんなことおっしゃっていましたよ
『毎年今の時期はきついっちゃけれど
今年はなぜかキツくないんよね』
それはね
カラダをととのえているから
季節を先取りして漢方を選んでいるから
結構考えてますから
いつもこの時期に調子が悪くなる
そんなんも
東洋医学的に見ると理由がわかってくる
スルスルとわかってくる
原因ありて結果ありですから
絶好調の秋を過ごしましょうねー