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味覚が変わる 〜味覚を東洋医学的に考えるの巻〜

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味覚が変わる

最近ジャンクな物を食べなくなりました😆

ほうほう
そうなんやね

それはいいことだね

こんなことを話されるのは漢方女子の方

ついついね
ポテチ買い置きしてたり
疲れたら食べてしまったり

なんならコンビニまで走ったり

でも不思議だね
漢方していくことでそんな味覚や嗜好が変わっていく

そんな変化
東洋医学的にみてみよう

東洋医学的に考える

味覚はね
東洋医学的に5つに分けられる

酸味 苦味 甘味 辛味 鹹味の5つ

ちなみに鹹味とは塩辛い味のこと

これらの味覚はカラダと結びついていて

酸味 ー 肝
苦味 ー 心
甘味 ー 脾
辛味 ー 肺
鹹味 ー 腎

こんなふうに表される

カラダの負担が大きくなると
味覚が変わってきて

すごい食べたくなったり
とても苦手になったりするんよ

カラダは正直だね

酸味を欲する人は
ストレスがかかっていたり

苦味を欲する人は
カラダに熱がこもっていたり

甘味を欲する人は
カラダが疲れていたり

辛味を欲する人は
気が滞っていたり

鹹味を欲する人は
カラダが縮こまっていたりする

ちなみにジャンクなものってね
精製された油の旨味みたいなものですから

食べていると脳内麻薬βエンドルフィンが分泌される

麻薬ですから
やめられない止まらないになってしまう

だからね
ジャンクなものがやめられない人

相当ストレスがかかっていると思いますよ

冒頭の漢方女子もね
相当ストレスがかかっていたんよ

それを漢方を飲むことで
ストレスを流せるカラダに
受け止められるカラダになっていったんよ

過ぎたるは猶及ばざるが如し

〇〇がカラダに良い
そんな情報が流れたらスーパーから物がなくなる

そんなことも過去多々起こりましたが
カラダに良いからと言ってもその人に良いとは限らない

例えば黒酢

アミノ酸が豊富でカラダに良い

そんなイメージがありますが
摂りすぎるとと筋肉を痛めたりする

肝は筋肉と関係するからね

酸味はね
間接的に脾の負担ともなる

酸が直接と言うこともありますが

肝は脾の働きをコントロールしますが
酸を取りすぎることでコントロールできなくなるからね

相剋って言います

過ぎたるは猶及ばざるが如し

何を摂ったら良いのか
その人によって変わってくるし
バランスが悪いと結局カラダの負担となっていく

一般的な話を言えば
今は夏ですので熱がこもりやすくなる

だから苦味を少し取り入れるとカラダは楽になる

でもね
冷えている人はあまり摂らないほうが良かったりする

そんなんもあるから
自分のカラダが今何を欲しているのか

そこを基準に
自分のカラダに正直に生きましょうね


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