肝(きも)は何を食べるか?
ダイエットを科学的に考えるの第2回
前回は食べ物で終わっていました
超加工食品
トランス脂肪酸
精製された炭水化物
これらが太りやすくする食べ物ですが1つずつみていこう
超加工食品
世界の食品と肥満の関係を調べている研究によると毎格なパターンがあった
超加工食品の摂取が増えるとと肥満が増えるということ
そんな超加工食品
NOVA分類からするとこう定義される
人工の調味料や甘味料、香料、着色料、乳化剤、安定剤、保存料などを用いて加工したもの
具体的にはスナック菓子、カップラーメン、菓子パン、ピザ、ホットドッグ、ケーキ、ドーナツ、ハンバーガー、砂糖入り清涼飲料水など
いわゆる食品の原型をとどめていないものですね
今流行りの冷食もそんな感じだよー
これらは確かに良い面もある
忙しい現代人には時短になるし
効率的にエネルギーが摂取できるし
美味しく感じられるよう加工されている
でもね
そのために犠牲になっている面も多々あって
単位量当たりのカロリーが高い
→ついつい食べすぎてしまう
ビタミンや食物繊維など微量栄養素が抜けている
→食感や味わいをよくするために省く
安く大量生産するために添加物を豊富に入れる
→質が悪くなる
カラダのバランスも崩れていく
超加工食品を摂取し続けることでね
カラダの中が変わってくる
それは食欲の仕組み
人間のカラダには満腹になったら満腹だよって言ってくれるホルモンがある
そのホルモンの働きが悪くなりついつい食べすぎてしまう
例えばね
ポテトチップス1袋なら軽く食べれるけど
そのカロリー分のブロッコリーは食べられないくらいの量になる
これが超加工食品の恐ろしさ
全部やめなくてもいい
超加工食品はこわい
それは確かにそうなんやけど
別に全部拒否する必要もない
便利だし楽だし美味しいからね
まずは意識することが大切
意識することで
自然と食べないことが多くなってくる
今までが無意識でしたから
意識することで良い習慣が無意識に入れ替わってくる
そんなふうになってくるとしめたものですよ
長くなるので続く