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情緒不安定を改善する 〜血の役割を東洋医学的に考えるの巻〜

ちぎょうの漢方ワクワク漢方ブログ東洋医学情緒不安定を改善する 〜血の役割を東洋医学的に考えるの巻〜

ある日のカウンセリングにて

なんか最近情緒不安定で⤵︎
動悸がすることもあります

ほうほう
そうなんですね

精神的不安定が
動悸や発作につながる

往々にしてあることです

その逆のパターンとして
精神的不安定から逆上して大声を出す

そんなこともあります

西洋医学的には心療内科などで
抗うつ剤や安定剤を服用する

みたいな治療になりますが
東洋医学的にはどうなんでしょうね

ではでは
東洋医学的にみてみましょう

東洋医学的に考える

東洋医学の基本3要素『気血水』
ここでは血が重要な役割を果たします

血はカラダに
栄養と潤いを与える役割がありますが
精神活動を支える役割もあります

血が不足すると情緒不安定になり
血が熱を持つと興奮しやすくなります

東洋医学の基本5要素『肝心脾肺腎』
ここでは肝と心が重要な役割を果たします

肝は血を蔵す
心は血脈を主る

こんな言葉があるように
肝と心は両方とも血に深く関係しています

そしてこんな言葉もあります
心は神を蔵す

心は精神活動にも重要な役割を果たします

心に血が足りない状態が続くと
情緒不安定
睡眠の質低下
動悸や発作
などが起きやすくなります

心に血熱が入ってくると
怖い独り言が増えたり
急に発狂したりします

だからね
精神的に不安定な人は血を安定させる

これが必要な方が多い

そして肝

肝は心の親と言われていますので
心の状態が悪い時は肝の状態が先に悪くなる

過度なストレスがかかると
肝の働きが悪くなる

肝が血を貯めることができないと
心の血が少なくなる

肝が熱を持つと
心も熱を持ちやすくなる

そんな感じですので
手遅れになる前に肝を負担を取ってあげる

そうすることで
心まで影響が及ぶことは少なくなります

適度なストレスは
カラダにとって必要なものですが

過度なストレスが長期間続くことは
肝の負担を増やし心の負担が増えていき
精神的な症状が出やすくなります

ここまでくると
改善にはかなりの時間を要しますので

あれ?
なんか最近おかしいかも

情緒不安定
睡眠が浅い
夢をよく見る
不安になると動悸する

とか

怒りの沸点が低い
いつもイライラする
大声で怒鳴る

みたいな感じがあれば
それはサイン

早めの対処をお勧めします

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  • 東洋医学
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