ある日のカウンセリングにて
なんか検査で子宮頸がんの判定が出ました⤵︎
あらら
そうなんですね
まだまだ若い女性ですが
結構判定が出やすい病気ですし
問題ないことも多い
西洋医学的には
ヒトパピローマウイルス感染が原因として多く
イボみたいな症状です
性交でほとんどの女性が感染しますが
大部分は免疫反応で自然治癒します
そこで治癒しなかったものが
癌化する可能性があるみたいで
初期のものを異形成と言います
治療としては
手術で切除するのが一般的で
ステージによって
放射線や抗がん剤を組み合わせるようです
そう考えるといわゆる普通の腫瘍的な扱い
ではではそんな子宮頸がん
東洋医学的にみてみましょう
東洋医学的に考える
東洋医学の基本3要素『気血水』
腫瘍には血が大きく関係
東洋医学的には
悪性腫瘍は瘀血と言われています
子宮自体が血の影響を大きく受けますので
瘀血を改善するってのが1番の方法
そしてね
子宮頸がんのヒトパピローマウイルス
これはイボに関係するウイルスですから
一緒にイボの治療も組み合わせる
文献にも出ているようですが
ヨクイニンがウイルス性のイボに効果があります
文献的に明確なエビデンス
というわけではないようですが
東洋医学的に
ヨクイニンは水の代謝を良くし
ウイルス性のイボに効果を発揮します
気血水でいうと
血も水も津液というものからできますので
血と水の滞りをなくす
これが子宮頸がんの基本となりそうです
ちなみにこの方
瘀血を取る漢方をしばらく継続
再検査も
無事問題なしになりました
ヨクイニンは飲まず
子宮頸がんは
ワクチンで予防するってのもありますが
色々と問題も多いみたい
詳しくは知らない
どちらにしても
初期では自然治癒する確率が高いものですから
早め早めの対処をしておきたいものです