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あれ?結果がイマイチ 〜カウンセリングの大切さを考えるの巻〜

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ある日のカウンセリングにて

風邪引いた後から調子が悪いんですー⤵︎

ほうほう
そうなんですね

ご紹介によりご連絡があった女性
とりあえず今の症状を取りたいようです

ただ遠方にて薬局には来れない様子でしたので
手短にカウンセリング
LINEにてやりとりさせてもらいました

いくつかの質問に答えていただき
だいぶ状態が見えてきましたので漢方をチョイス
1週間分送って再度ご確認

だるさはまだあるけれど
頭痛の回数が減って楽になってきたようです

そしたらね
『もっと本格的にお願いしたいです』
とのご希望で通常カウンセリングのご予約

遠方なのでzoomカウンセリングとなったのですが
そこであることが発覚

前回の漢方でも効果は出ていたので
もう少しやなーと思っていましたが

キレが悪かったのはそう言うことか!
みたいなことがわかりましたよ

そんな違いはどこにあるのか
東洋医学的にみてみましょう

東洋医学的に考える

東洋医学の基本2要素『寒熱』

ともぞーはここをとても大事にしている

なぜなら漢方にも
温める漢方と冷ます漢方とあって

カラダに熱を持っている人が
温める漢方を飲んでも効かないし
下手すると具合が悪くなる

熱がある人には冷ます漢方
冷えがある人には温める漢方

ってのが
効果を出すためには必須なのだ

そこで寒熱を判断する質問を
最初LINEで行ったのですが

その時はどちらかと言うと
『冷え』と判断していました

明確な冷えではないので
無難な漢方を渡していたのですが

その結果
『なんとなくいいかも』くらいの感じ

そんなもんかなと思いつつ
正式なカウンセリングの機会がありましたので
そこで詳細なカウセリングを行ったのですが

なんと『熱』と言う結論に達したのです

なーんでか

それはね
対面だと文章以外に得られる情報が多いから

例えば質問をした時に
少し悩んだりすると追加で質問ができたりします

普段温かいものを飲んでいるって人も
温かいものが好きな人もいれば
健康のために無理して温かいものを飲んでいる人もいる

そんなのも対面で質問していると
雰囲気でわかることが往々にしてあります

今回は違いますが
顔色とか仕草、声のトーンや舌の出し方など
実際にお会いすることでわかること結構あります

ちなみにこの方
熱を冷ます漢方を入れたところ
効果が目に見えて違ってきました

漢方の方向性は同じなのですが
冷やすのか温めるのかで効き方が全く違ってくる

漢方ってのは
その人のカラダの状態をきちんと把握する

それが効果を出すために
とても大切なことなのですが

あらためて
カウンセリングの重要性を認識する
良い機会となりましたよ

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