ちぎょうの漢方

ちぎょうの漢方

  • ちぎょうの漢方について
  • メニュー
  • 漢方薬の料金
  • お喜びの声
  • セミナー・イベント
  • よくある質問
  • ワクワク漢方ブログ
  • オンライン相談
  • お問い合わせ・お申込み

喉の違和感が続く 〜そんな違和感を東洋医学的に考えるの巻〜

  • HOME
  • 東洋医学
  • 喉の違和感が続く 〜そんな違和感を東洋医学的に考えるの巻〜

ある日のカウンセリングにて

なんか喉に違和感があって咳も出るんです⤵︎

ほうほう
そうなんですね

耳鼻科で診てもらっても
器質的な異常はなし

それでも違和感が取れないってことで
なんか気になるって方結構多いです(田中調べ)

西洋医学的に言うと
胃酸が上がってきていて

それが喉の炎症につながり咳になる
って方もいらっしゃいますし

普通に咳止めで抑える
って方もいらっしゃいます

神経質な方はそれがずっと気になり
気になることで症状が悪化する

そんな負の連鎖が生まれます

え?
なんでそうなるのかって

あいわかりました

そんな喉の違和感
東洋医学的に見てみましょう

東洋医学的に考える

東洋医学の基本3要素『気血水』
そんな時は気の状態がおかしいことが多い

梅核気って言ってね
梅の種が喉に引っかかってる感じ

それは気の塊

気が滞ることによって
気の塊が喉に生まれ違和感となる場合があります

そこで気の上昇が生まれると
それが咳となっていきます

気逆って言います

東洋医学の基本5要素『肝心脾肺腎』
気の上昇は肝脾肺から生まれることが多い

気滞ってのはね
リラックスできない状態が続くと起きやすい

緊張している時
だらっとしている時

どちらが固くなっているのか
なんて感覚的にすぐわかりますよね

先ほど負の連鎖って言いましたが
気になれば気になる程リラックスはできない

それが症状の継続や悪化を生みますので
負の連鎖となります

でね
そんな状態は熱を生みやすい

リラックスできないってことは
我慢しているってこと

我慢が続くと
五臓が熱を持ちやすくなり

気は軽いので
熱が生まれると上昇します

それが気逆と言われる状態で
咳となって現れやすい

つーことでね
気の流れを正常にする
上がっている気を下に降ろす

ってことが今回の処方箋
無事に喉は気にならなくなったようです

こんな時よく使われるのが
半○厚○湯

ただこれだと効かない場合が結構多い

なぜなら半○厚○湯は
気の流れをスムーズにする処方のひとつだから

気の流れをスムーズにする処方ってたくさんあって
その中からその人の状態に合ってものを選びます

この人は半○厚○湯だ!
って人10人中2人いたらいい方かな

ほとんどは違うものを組み合わせます

漢方は自分に合ったものを選んで行くと
驚くくらい効きます

漢方はきちんとカウンセリングをしてから
結局はそちらの方がコスパタイパは良いようです

Category :
  • 東洋医学
Tags :
  • カウンセリング漢方
  • 引き寄せ
  • 梅核気
  • 気滞
  • 漢方
  • 福岡

投稿ナビゲーション

前の記事 今週の引き寄せ実現カード 〜宣言する⑤の巻〜
次の記事 みぞおちから肋骨に沿って痛い 〜胸脇苦満を東洋医学的に考えるの巻〜
ちぎょうの漢方
  • ちぎょうの漢方について
  • メニュー
  • 漢方薬の料金
  • お喜びの声
  • セミナー・イベント
  • よくある質問
  • ワクワク漢方ブログ
株式会社心身養生 わかはな調剤薬局内
〒811-2310 福岡県糟屋郡粕屋町花ヶ浦2-12-19
TEL 092-939-5443
Mail 3pouyoshiph@gmail.com
  • Instagram
  • LINE

お電話でのお問い合わせ

092-939-5443

電話受付時間
月〜水・金 / 10:00〜17:00
木・土 / 10:00〜13:00

  • 会社概要
  • プライバシーポリシー
Copylight © chigyounokanpou. All Rights Reserved.
  • オンライン漢方相談
  • お問い合わせ・
    お申込み
TOP