ある日のカウンセリングにて
なんか漢方飲み始めてとても楽です⤴︎
ほうほう
そうなんですね
主訴は別でカウンセリング漢方に
たどり着いた女子
漢方を飲み始めて3週間
なんか精神的にとても楽になったようです
主訴はまだ改善せず( ; ; )
今までは自分で自分を縛り付けたり
人の気持ちを考えるあまり
勝手に悪い方に持っていってしまったり
まあ結構あるあるなのですが
人の気持ちを勝手に悪い方に考えて
クヨクヨイライラするってやつです
でね
そんな感情季節によっても出やすかったりします
ではでは
そんな精神的な不調東洋医学的に見てみましょう
東洋医学的に考える
東洋医学の基本3要素『気血水』
精神的な不調では気や血がおかしいことが多い
気が滞り
なんか鬱々とした気持ちになる
気が上昇し
ちょっとしたことでイライラが爆発する
血が熱を持ち
急に逆上したり暴力的になったりする
東洋医学の基本5要素『肝心脾肺腎』
精神的な不調は全てに関係がありますが
春の場合は『肝』がおかしいことが多い
肝がおかしくなると
気が滞ったり上昇しやすくなる
肝の状態を放っておくと
血が熱を持ちやすくなってくる
そんな感じで
春の精神的な不調は現れる
なんか最近
ちょっとした事でイライラする
なんか家にいると
気が滅入って鬱々としてしまう
こんな感じがある人は
春のせいかもしれません
ちなみに冒頭の方には
肝の負担を和らげる漢方
血を巡らせる漢方をお渡ししました
血熱まではいってなかった
気の滞りがあって
血や水が巡っていなかったので
精神的に身体的に
なんか重たい感じがあったんでしょうね
服用してすぐ
精神的に楽になったようです
肝の働きをサポートする事で
気がスムーズに巡り出したんでしょうね
今までよっぽど我慢してたんだなー
って思いました
カウンセリングの結果
漢方の内容を少し変更して今回もお渡し
主訴にも良い影響を及ぼしている感じだったので
これからそちらも改善する事でしょう
東洋医学の面白いところは
季節によっても原因が変わってくるってこと
春夏秋冬季節は変わる
それに合わせてカラダも変わる
あなたが調子が悪い季節ってないですか?
それによって
あなたのカラダのどこに負担がかかっているか
そんなんもわかってきますよ