ある日のカウンセリングにて
今年は喘息が出ないですー⤴︎
ほうほう
そうなんですね それはよかった!
毎年春になると喘息が出やすい
そんな女子でしたが今年は良いようです
季節の変わり目は喘息が出ます
そんな方も多いと思いますが
実は季節によって喘息の原因って変わってきます
春と秋で違ってたり
梅雨と冬で正反対だったり
この方が楽になった要因
東洋医学的にみてみましょう
東洋医学的に考える
東洋医学の基本3要素『気血水』
喘息の時はこれらが気や水がおかしいことが多い
気が上昇し
その気が咳となって出てくる
気が上昇し
滞っている水がゼロゼロとした痰となる
東洋医学の基本5要素『肝心脾肺腎』
喘息の時は肝や肺がおかしいことが多い
特に春の場合は
『肝』がおかしいことが多いよ
肝は気を巡らせる役割がありますが
肝がおかしくなると気は上昇しやすくなる
気逆って言います
春は肝の季節と言われていますので
肝の負担が大きくなりやすい
カラダってのは皆が思っているより敏感で
季節を結構早く感じ取ります
三寒四温で寒さと暖かさが交互に来る頃
カラダは反応し順応しようとする
そこでカラダが巡っている人は
きちんと順応できるわけですが
カラダが巡っていない人は
順応できず喘息という症状が現れるってわけ
特に普段から
ストレスを抱えている
夜遅くまで起きている
機嫌が悪いことが多い
目を酷使している
こんな人は肝の負担が
いつもかかりまくっていますから
春になると調子が悪くなることが多いよ
boostかかりまくり
早く寝る
汗をかく
カラダを動かす
好きな香りを匂う
酸味や苦味を摂る
こんなんを取り入れると
春の不調は改善しやすくなる
ちなみにこの方は
ストレスかかりまくりで
忙しすぎて夜も遅くまで起きていた方
そらそうなるよ
つーことで
肝の負担を和らげる漢方
気を降ろす漢方
こんなんを組み合わせて
今の状態になっております
漢方ってのはその人の状態によって
組み立て方は変わってきます
あなたの状態を読み解いて
オーダーメードで組み立てていきますよ