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あれ?花粉症が楽になってる?! 〜カウンセリング漢方の考え方の巻〜

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ある日のカウンセリングにて

そう言えば花粉症がひどくないんです⤴︎

ほうほう
そうなんですね それはよかった!

今年の花粉はひどい

そんな話をよく聞きますが
山の中に住んでいるご夫婦

今年は花粉症がひどくないようです

でもね
一緒にいた友人たちが外で目を擦り
くしゃみをして鼻がズルズル

そんな姿を目にした時
叫んだそうです(心の中で)

『先生ー 花粉症治ってますー』
ってね

ちなみにこのご夫婦
お二人揃ってひどい花粉症でした

でもね
カウンセリング漢方を始めた時
主訴は別やったんよ

そんな主訴も
ほぼほぼ改善しおまけに花粉症も改善

ね
なんか不思議やね

そんな改善には
カウンセリング漢方の考え方にもある

ではではそんなカウンセリング漢方
東洋医学的にみてみよう

東洋医学的に考える

東洋医学の基本3要素『気血水』
花粉症の時はこれらが全ておかしいことが多い

特に春の花粉症ね

気が上昇し
溜まっている水が鼻水となる
滞っている血が目の痒み鼻詰まりとなる

東洋医学の基本5要素『肝心脾肺腎』
花粉症の時は肝がおかしいことが多い

春の場合ね

肝は気を巡らせ血を蔵す
って言われてますが

春は肝の負担が大きくなりやすく
気は上昇し瘀血も増えてくる

気が上昇すると
イライラすることも増えてくるので

春はなんか怒りっぽい

みたいな人は
肝に問題があること間違いなし

そんでね
気が上昇すると一緒に水も上昇し
それが鼻水となって現れる

鼻詰まりや目の痒みは
西洋医学的にみると充血と言われている

鼻が充血し
鼻粘膜が腫れて鼻腔が狭くなる

目が充血し
細胞から痒み物質が放出される

この充血は
東洋医学的に血が原因

だからね
肝の負担を取ってあげる

気の上昇を抑え
血と水を流して巡らせてあげる

こうすることで
花粉症は改善していく

結局のところ
どこに焦点を当てるかってのはあるけれど

気血水を巡らせる
肝心脾肺腎の働きを正常化する
ってのは変わらないわけで

主訴を治していくと
勝手に他の症状も治っていく
ってわけ

もちろん改善していく過程で
他の症状も出たりするんやけど

その時々で焦点を当てるところは違えど
目的は一緒

気血水を巡らせる
肝心脾肺腎の働きを正常にする

カウンセリング漢方は
こんな考え方で進めていきますので

最終的には
健やかなカラダになっていきますよ

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