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唇が潤いますー 〜唇の乾燥を東洋医学的に考えるの巻〜

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ある日のカウンセリングにて

唇の乾燥は無くなりましたー⤴︎

ほうほう
そうなんですね

カウンセリンング漢方を受けている女子
唇の乾燥が気になりリップが手放せなかったようです

唇がガサガサだと
見た感じもよろしくないし自分自身違和感

笑ったり食べたりする時も
気にしなくちゃいけないし

ちょっと油断すると
パックリ割れちゃいます

そんな乾燥
『冬だから仕方ないよねー』
って思ってません?

もちろん冬場は湿度が低くなりますので
唇や皮膚など乾燥しやすくなる

手や踵も
ガサガサがひどくなってしまう

なりやすいのはもちろんそうなのだけど
それは環境であって原因ではない

あなたのカラダの中で何が起きているのか

そんな唇の乾燥
東洋医学的にみてみましょう

東洋医学的に考える

カラダの基本5要素『肝心脾肺腎』
この中で唇に関係が深いのは『脾』

ちなみに他の臓腑も
いろんなカラダの部位と関係があって

開竅(かいきょう)するって言います

肝 ー 目
心 ー 舌
脾 ー 口
肺 ー 鼻
腎 ー 耳
と関係が深いです

肝は目に開竅すとか言って
目の調子が悪い時は肝の調子を整えたら
すっきりするよって言われています

そんで唇

唇は口として考えますので
脾の調子が悪い時に唇も調子が悪い

そんでね
乾燥するってことは熱があるってこと

脾は胃と関係が深いのですが

胃は食べ物を消化して下におろし
小腸から脾に送ります

脾は消化されて選別された食べ物を
上にあげてカラダ中に栄養として送ります

脾胃の調子が悪い時は
胃から下にいかず上にあがる
脾から上にいかず下におりる

そんな状態にどんな時になりやすいのか
それが『食べ過ぎ』

食べすぎると
消化しなくちゃいけないので

最初の働きをする胃はめちゃ頑張ります

皆さまも経験あると思いますが
頑張って運動するとカラダが暑くなるでしょ

それと一緒で
胃も熱を持ちやすくなります

下におろす働きがうまくいかなくなって
上にあがっていくようになります

そうすると
熱が上にあがっていきますので

唇の乾燥いっちょ出来上がり

ちなみに口内炎もできやすくなる

食べ過ぎが熱を生む原因になりやすいので
年末年始を過ぎた今の時期

唇の乾燥を訴えやすくなります

先日の土用でもお話ししましたが
そんな時は食べないのが1番

生活的には
夕食断食をお勧めしますし

漢方的には
脾胃の働きが正常になるように持っていきます

ちなみに手荒れや踵のガサガサは
また少し原因が違ってきます

そんなお話はまた機会があれば書きますね

原因ありて結果ありですから

自分のカラダがどうなっているのか
きちんと見ていくことが結局は近道になりますよ

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