家に帰ると何もできない
家に帰ると
いつの間にか気絶するように寝ているんです
ほうほう
そうなんですね
眠れることはいいことだ
そうは思うのですが
実はその状態あまり良いことではない
カラダからサイン出てまっせ
あいわかりました
そんな症状東洋医学的にみてみましょう
東洋医学的に考える
カラダの基本3要素『気血水』
この中でも『気』がおかしくなっていることが多い
気というのは
カラダにエネルギーを運んでくれます
気というエネルギーが足りなくなることで
元気がなくなってくる
疲れて夕方以降になってくると
エネルギー切れを起こす
そんな考えになります
カラダの基本5要素『肝心脾肺腎』
この中でも『腎』がおかしくなっていることが多い
腎ってのは
生命の源『精』を貯めている場所
この精ってのは
生まれつき量が決まっていて
毎日その精を使いながら
僕らは生きている
それだと減るばっかりですので
普段の食事で『精』を補ったりするのですが
働きすぎであったり
立ちっぱなしだったり
sexし過ぎだったり
不摂生が続くことで
『精』はどんどん目減りしていく
そして時間
腎は17時から19時の時間を受け持ち
この時間に負担が大きくなる
だから夕方から夜にかけて
疲れ果て気絶したように眠る
そんな状況が起きてきます
もしそんな症状がある人は
不摂生や働き過ぎ、立ちっぱなしなどを改善し
食事を気をつける
山芋や胡桃や黒胡麻やナッツ類
海藻類や牡蠣などを意識して摂る
そうすることで
少しずつ状況は改善してきます
腎精ってのは
年を経るとともに必ず減っていきますので
普段の食事から
少しずつ少しずつ補充していく必要がある
これを補腎って言いますが
なかなか食事からの補腎は難しい
そのあたりは西洋医学ではできないところで
漢方薬の得意技だったりします
腎精はあなたの人生を豊かにする
健やかに老いていきたい人は
絶対意識したいところですね