ある日のカウンセリングにて
熱中症で動けなくなりますー
ほうほう
そうなんですね
夏は暑い
それはよくわかっているのですが
毎年暑さがひどくなっている気がします
でもね
お天道様に文句を言っても始まらない
自分でできることをやっていく
そんなことが必要ですから
熱中症を少し
東洋医学的にみてみましょう
東洋医学的に考える
熱中症ってね
カラダの中の熱が上昇し色々な症状が出る病気
めまいや立ちくらみ
汗が止まらなかったり
頭痛や倦怠感から
ひどくなると嘔吐したり意識障害なんてなってくる
そんな熱中症ですが
東洋医学的にも熱一択
カラダの中の熱を冷ましていく
そんなことが必要になってきます
例えば冷たいもの
飲み物や氷などを摂取するのはとても大事
ただね
冷たいものを摂ってもすぐにカラダは熱をもつ
それは
持続時間が短いから
ですので
カラダの中を長く冷やしてくれる
そんなものが必要になってきます
食べ物で言うと
おすすめは夏野菜
ゴーヤ トマト きゅうり なす スイカ
これらはカラダの熱を取り
水分代謝を良くしてくれる
特にスイカは
天然の漢方薬と言われるくらい冷ましてくれます
スイカに塩かけて食べる
それだけで熱中症にはなりにくくなりますよ
ちなみに経口補水液やスポーツドリンク
予防で飲むのはあまりお勧めしない
スポーツや外作業などで
相当の汗をかいたりする時は良いですが
予防で毎日飲んだりすると
血圧や血糖に影響してきます
必要な時に必要な量を飲む
そこを覚えておいてくださいね
ちなみに冒頭の方
いつも漢方を飲んでくれていますので
いつもの漢方にカラダを冷ますものをトッピング
それだけで
運動や仕事後の疲れが全然違ってくるようです
かく言うともぞーも
ゴルフに行く前にセブンに寄って緑のスムージーを飲む
カラダを冷ます漢方薬を飲む
そんな感じで
熱中症の予防に努めています
熱中症の予防に漢方薬
あまり思いつかないかもですが結構効果的ですよ