前回の続き
ダイエットについて考えているシリーズ
①はインスリンとダイエットの関係
②は食事とダイエットの関係
③は東洋医学とダイエットの関係
④は習慣とダイエットの関係
⑤はダイエットのポイントでした
ダイエット日記①
ダイエット日記②
ダイエット日記③
ダイエット日記④
ダイエット日記⑤
ダイエット日記⑥
ダイエット日記⑦
空腹の時間を適切に取る
質の良い睡眠を取る
超加工食品を摂らない
滞りをなくす
自分に合った方法を行う
それを習慣にしていく
それらの前提として
ダイエットというのは自分を大切にすることなんだよ
みたいなお話
今回も実践編(⑥以降)
ポイントごとに実際ともぞーがやっていることをお伝えしましょう
それでは実践
ダイエットってのは
適正な体重を維持し健康的な生活を送ること
ダイエットとは我慢することではない
自分を大切にすることである
これがダイエットの前提ですので
これに沿ってポイントごとに書いていきます
今回はポイント④
① 空腹の時間を長く作る
② 質の良い睡眠を取る
③ 超加工食品、果糖ブドウ糖液の摂取を減らす
④ 体質を見極める
⑤ 質の良い習慣を身につける
そんなあなたの体質は
③ 体質を見極める
先日は3つの型を提示しました
基本は気血水の滞りってやつです
① 水毒型肥満
これはね
水を飲んでも太るタイプ
水はカロリー0なのに
なぜ太るのか
それはカラダから出ていかないから
そんな水の滞り
どんな症状があるのか参考書より抜粋しよう
絵で見る和漢診療学より
・浮腫み傾向 胃のチャポチャポ音
・朝のこわばり
・尿量減少
・車酔いしやすい
・めまいしやすい
・立ちくらみしやすい
・水様性の下痢
・カラダのだるさ
・前頭部の頭痛
・後頭部の頭痛
こんなんが多い人は
水毒型にあてはまりそう
水の滞りは
とりあえず水を出すことに専念
利水作用のある食べ物を摂ってください
はとむぎ 小豆 きゅうり とうもろこし
もやし スイカ 昆布 わかめ などなど
運動やサウナなどで汗をかくのも良いですが
その後水分補給で冷たいものをたくさん摂ると
結局一緒ですのでご注意を
② 気滞型肥満
あまり食べていないけど太る
これは気が滞っている人に多い
そんな気の滞り
どんな症状があるのかまた抜粋してみよう
・抑うつ傾向
・上半身は暑く下半身は冷え
・喉や胸のつかえ感
・腹部膨満感
・頭重感
・午前中調子が悪い
・息を吸い込むことがきつい
こんな人は気を動かすことに専念
香りが良い食べ物や軽い運動をしてください
お蕎麦 紫蘇 ミツバ 茗荷 柑橘類
ハーブティー などなど
気が動いてくると
水も出てきやすくなりますので
運動で汗をかくのも結構大事ですよ
③ 瘀血型肥満
異常なくらい太っていたり
肥満の期間が長い人は瘀血が関与していることが多い
そんな瘀血
どんな症状があるのかまた抜粋してみよう
・目の下のくま
・歯茎や舌が暗赤色
・痔
・生理不順
・夜中の痛み
・刺すような痛み
・不眠
・精神的不安定
瘀血はなかなかこれっていう対策はありませんが
基本は食事と運動
暴飲暴食を避け繊維質を多く摂る
軽い運動を継続的に行う
リラックする時間を取る
お風呂はきちんと浸かる
丁寧に生活しましょうね
ちなみにともぞー
水毒 気滞 瘀血
全てが当てはまっていましたので
漢方で体質改善を行いました
1つだけでなく
混合型の方がほとんどですので
体質はきちんと見てもらった方が良い気がします
体質を見極め対策を打つ
これが自分を大切に扱うってことなのです