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ともぞーダイエット日記③ 〜ダイエットを東洋医学的に考えるの巻〜

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前回の続き

ダイエットについて考えているシリーズ

①はインスリンとダイエットの関係
②は食事とダイエットの関係でした
ダイエット日記①
ダイエット日記②

空腹の時間を適切に取る
質の良い睡眠を取る
超加工食品を摂らない

これがとても大切というお話でした

今回はお待たせしました
ダイエットを東洋医学的に考えていきます

東洋医学的に考える

東洋医学的にみた時に
肥満は基本『滞り』

気血水が滞り
カラダの中を巡らない

カラダ全体の働きが悪くなって
要らないものが溜まっていく

そう思ってもらって良い

その滞りの中でもいくつか型がありますので
そんな説明をしていきましょう

①水毒型肥満
水がカラダから抜けずに体重が増えていくタイプ

水はカロリー0なのになぜ太るのか

カロリー0理論

それはカラダから出ていかないから

立ちっぱなしの女性は足がむくむ

それと同じ理由で
カラダ全体にむくみが起きている状態

それが水毒型肥満

下着や靴下の跡が強い
お肉が垂れている
カラダがだるいなどの特徴があります

脾や腎の働きが
いまいちの場合起こりやすいですので

その働きを整えていくと
カラダがスッキリしてきます

②気滞型肥満
そんなに食べていないけれども太る

そんな方は気の滞りの影響がありそう

気の滞りは基本ストレス
肝胆系の経絡に影響してきますので
横にお肉がついてきます

肝や脾の働きが
いまいちの場合起こりやすいので

その働きを整えていくとスッキリします

③瘀血型肥満
異常な感じの肥満
これには瘀血が影響してることが多い

めちゃくちゃ太っているとか肥満の期間が長いとかね

これは瘀血だから太る
という感じではなく

この状況では
瘀血が関係しているだろうなって感じ

だからこれはあまり気にしなくても良い

カラダを整え瘀血を取っていくことで
少しずつ改善していきますよ

この3つに加えて
やはり食べ過ぎによる肥満ってのがあります

食べ過ぎは先日書きましたが
食べ過ぎ①

基本は胃の熱

熱があることで
いくら食べてもまだ入る状態になります

これもストレス的なところから
くることが多いですので

まずは胃熱を取る
そこから始めていきます

東洋医学的に気をつけること

東洋医学では『瀉法』と言って
カラダから出す(瀉す)治療法がありますが

ダイエットにはこれを基本用います

もしダイエットしたいのであれば
便秘はNG

いつも便が少しやわめ
排便は1日数回

そんな状態を保っていくことで
ダイエットもうまくいきます

単に下剤を使うだけだと
おかしなことになりますので

全体を整えていきながら排便させる
そこは気をつけてくださいね

東洋医学的にみると
ダイエットも1つではなく

その人に合ったものが必要になりそうです

次回はちょっとまとめ

科学的なところ
食事的なところ
東洋医学的なところ

そんなんをまとめて
どうしたら良いか考えてみますね

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