前回の続き
食欲が止まらない
そんな訴えから
前回話を書いていきました
食べ過ぎを科学的に考える①
今日はもう少し科学的にみてみましょう
食欲を科学的に考える
なぜ食べたいのか?
それは満たされるから
空腹が満たされるのは普通ですが
食べることは快楽ですから
快楽を満たすために食べる
そんな状態が出てきます
それが通常の状態でしたら
自分で食べ過ぎだなーとかセーブできるのですが
ストレスがかかっているときに
そのストレスを発散するために食べる
そんな時はアドレナリンが出るのですが
『アドレナリン』は快楽ホルモン
これ食べたら美味しいよね
これ食べたらサイコーや
そんな気持ちになったときに
すでにたくさん分泌しています
そんな衝動を抑えるのが
愛情ホルモン『オキシトシン』
幸せホルモン『セロトニン』
異常な食欲を抑え
アドレナリンの暴走を抑えてくれます
科学的な対処法
そんなホルモン
カラダの中で起きていますから
今どうなっているのかなんてわかんない
しょうがないよねー
で諦めることなかれ
ちゃんと対処法があります
それが睡眠と起床
質の良い睡眠を取ることで
ストレスホルモンコルチゾールの分泌が減ります
睡眠時間が短かったり
睡眠の質が良くないとき
コルチゾールが夜中分泌し
太りやすくなり食欲も増してきます
そして起床
朝日を浴びながら起床することで
幸せホルモンセロトニンが分泌されます
朝食をよく噛んで食べたり
リズム運動をするとセロトニンはますます分泌されます
ちなみに朝日と朝食は
カラダの体内時計をリセットしてくれますので
朝からスッキリすることを
促してくれます
質の良い睡眠をとって
朝日を浴びながら起床する
よく噛みながら朝ごはんを食べ
駅までリズミカルに歩く
これだけで
食欲はだいぶ落ち着くはずです
次回は東洋医学的にみてみましょう