ある日のカウンセリングにて
認知症にならないか不安で不安で
ほうほう
そうなんですね
一人暮らしをしているご婦人
お店をしていることもありいろんな人にお会いするそう
いろんな人にお会いする中
認知症の人もままいらっしゃるみたいで
認知症は怖い
そんなふうに思われているようです
こども達からも
『認知症にならんごとね』
そんなふうに言われているようで
それが刷り込みにもなっている様子
あい わかりました
そんなあなたのお悩み
東洋医学的に応えていきますよ
東洋医学的に考える
認知症にはね
色々と原因があるようですが
一番は脳にゴミが溜まっていくこと
これが自然発症では多いようです
簡単にいうと
カラダがそのゴミを掃除できるようになったらいい
東洋医学的にはそう考えます
そんなお掃除
何がしてくれるかというと
カラダの基本3要素『気血水』
これがお掃除してくれます
きれいな小川と澱んだ池を想像してみて
その違いは『流れ』
きれいな水が湧き出て循環している小川
溜まった水がそのまま停滞している池
どちらがゴミが溜まるのか
そんなん考えなくてもわかります
だからね
気血水を巡らせる循環させる
それが必須なのであります
『脳はとっても清いところなのです』
とは中医薬膳の宇津原先生の言葉
カラダの基本5要素『肝心脾肺腎』
その中で
脳を主っているのは『腎』
ということで
脳を清く保つためには腎の働きが必須
腎精をためて腎の陽気を上まで運ぶ
そんな腎の働きをサポートする
東洋医学的にはそう考えます
脳を掃除するために
脳の掃除をしたいのですが
それが行われるのはいつか
それは夜中
夜でしょ
しかも
ぐっすりと睡眠している時なのであります
だから質の良い睡眠は必須
途中で目が覚めても構いませんから
23時には寝て最初の3時間はぐっすり眠る
あとはうつらうつらでもトイレに行っても構わない
そんなことを心がけてください
ここはもう漢方の出番
あんた漢方飲みなはれ
普段ブログではあまり言いませんが
今回は言っちゃいます
カラダの巡りをよくする
気血水をカラダに巡回させる
こんなんはお年を召してきたら
生活改善や西洋薬では難しい
認知症のために何かしらの健康食品を飲むくらいなら
絶対漢方の方が役に立ちます
認知症に対する不安や恐れ
カウンセリングと漢方薬で払拭していきますよー