前回の続き
なんか疲れが取れないんです
そんな話はままある話
でもね
東洋医学的には疲れといっても色々ある
前回は気の不足による疲れのお話
気の不足による疲れ
それでは今回の疲れ
東洋医学的にみてみましょう
東洋医学的に考える
カラダの基本3要素『気血水』
疲れの要因にはこれが関係している
それは『不足と滞り』
気の不足
血の不足
水の不足
気の滞り
血の滞り
水の滞り
これらが単独もしくは合わさり疲れという症状が出てきます
それではいきなりチェックを始めてみましょう
気の滞りによる疲れ
・カラダがだるい
・やる気が続かない
・朝疲れが抜けていない
・朝不調夕から元気
・動くと楽
・深呼吸で吸うのがきつい
・喉から胃にかけて詰まった感じ
・気分の浮き沈みがある
・ガスやゲップがよく出る
・張ったような痛み
・休んでも疲れが取れない
・生理前に具合が悪くなる
こんなんが当てはまる人は気が滞っている人
カラダを動かし
気を発散させる必要があります
気の滞りというのは
基本的にはストレスの症状
だからね
ストレスをいかに対処するのか
そこが大事
逃げることができるのなら
逃げても大丈夫
それは勇気ある撤退ですから
もう一つは受け止められるカラダを作ること
ストレス状態ってね
その状態が長く続くと五臓がやられてしまう
特に肝 心 脾の状態が悪化してきて
カラダの状態がココロの状態まで悪化させてきます
いわゆる鬱とかパニックってやつ
ココロの病気になる前に
必ずカラダの不調があらわれていますから
病院ではなかなか異常が見つからない疲れという症状
早めに対処してくださいね