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内臓を摘出する 〜そんな手術を東洋医学的に考えるの巻〜

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ある日のカウンセリングにて

先生に取った方がいいと言われました

ほうほう
そうなんですね

処方せんの患者さんからも聞きますし
漢方の方も取った方がいたりします

胆のうはいらないもの
腎臓は片方取っても大丈夫

そんなふうな話を聞いたことがあるかもですが
ともぞーは断言します

カラダに取って良いものなんかない

もちろん癌とかで摘出した方が良い場合もある

そんな内臓について
東洋医学的に見てみましょう

東洋医学的に考える

カラダは全てバランスをとっている

五臓六腑という言葉がありますが
『肝 心 脾 肺 腎』の五臓は
カラダのバランスをとっている

この5つはもともと
『木 火 土 金 水』の自然に当てはめられていて

木が火を生じ
火が土を生じ
土が金属を生じ
金属が水を生じ
水が木を生じる

と言う関係性と

木が土を使い
土が水を吸収し
水が火を消し
火が金属を溶かし
金属が木を切り倒す

と言う関係性で成り立っている

全てはバランスで
これらが絶妙な力加減で成り立っている

カラダも同じで
悪いところがあるとそこをカバーするように
他の臓腑が負担してくれたりしています

内臓を摘出すると

例えば胆のう

胆石が大きくなりすぎて
もう摘出するしかありません

そんなことを言われて取ったとする

胆のうは狭い意味で六腑の胆を意味しますが
肝と表裏の関係でストレスを受け止めたり決断を促したりします

ですので胆のうを取ると
決断力が鈍ってきたりストレスの負担が担えなくなり

悪い臓腑を取っても
その悪くなった原因が治っていないので

胆のうにいっていた負担が
違う五臓六腑に行ったりします

子宮も然り腎臓も然り

その臓腑の基本的な役割がなくなり
その臓腑が担っていた負担は違う臓腑が担うことになります

西洋医学的にはリスクを減らしたいですので
摘出すると言う選択肢が多い

癌になるかもしれないとかね

東洋医学的には上述の通り
全てが関係性で成り立っていますので

摘出することは
なるべく避けたいものです

『悪くなったら取ればいい』
ではなく

『悪くなる前になんとかする』
そんなふうにともぞーは考えていますよ

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