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風邪の後が治らない 〜そんな症状を東洋医学的に考えるの巻〜

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熱は下がったけれども

風邪引いた後がなかなかすっきりしませんー⤵︎

ほうほう
そうなんですね

風邪症状ってのは熱があるかないか?
そこで治ったかどうかを判断することが多い

ま 発熱ってのはカラダの闘病反応ですので
発熱が治ればカラダは落ち着いた

そう考えることもできます

でもね
その後も咳が続いたり鼻がズルズルしたりだるかったり

そんなことがよーくあります
ではではそんな症状東洋医学的にみてみよう

東洋医学的に考える

カラダの基本3要素『気血水』

どんな症状でも
この『気血水』がどうなっているのか

そこをきちんとみていきます

でね
今回の風邪の後の症状

気が上っていることがとても多い

気というのはエネルギーですが
わかりやすく言うと空気と思ってもらっていい

そんな空気がカラダの中から上に上昇する
いわゆるそれが咳

気の上昇に伴って血や水も上昇する
いわゆるそれが鼻水鼻詰まり

そんなふうに考えます

だからね
やることは気の上昇をどう抑えていくか
って話

それに伴う諸症状をどう抑えていくか
って話

そこで漢方薬を選ぶのですが

鼻水に小青竜湯 咳に麦門冬湯
とかを選んでみてもいっちょん効かん

そんな方が一定数いらっしゃいます

それはね
その方の状態に漢方薬があっていないから

漢方薬ってのは
その方の状態によって変わってきます

気血水がどうなっているか
五臓六腑がどうなっているか

そこに大事な要素がもう一つ
東洋医学の考え方『寒熱』ってのが入ってきます

カラダの中が熱を持っているのか
カラダの中が冷えを持っているのか

こんなんを見定めていきますが
単なる冷え性とかとは全く違いますので

結構素人さんには見分けは困難

例えばね
熱がこもっている人に葛根湯

おそらく具合が悪くなります

例えばね
冷えがある人に黄連解毒湯

おそらく具合が悪くなります

そんなんを見定めるのですが
最終的に葛根湯や小青竜湯、麦門冬湯など
メジャーな漢方に落ち着くこともあれば

咳にこれ使うんですか?
みたいな漢方に落ち着くこともあります

風邪を引く前引いた後

風邪引いた後に
咳だけ残る 鼻水が続く 副鼻腔炎になる
なんかだるくて仕事にならない

そんなんはよーく聴く話

もちろん風邪自体も
漢方薬で改善するとそんな症状は残りにくいのですが

風邪引いた後の症状も
漢方薬ですっきり治りますよ

年末に向けてお忙しい時期ですから
気をつけてお過ごしくださいね

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