ある日のカウンセリングにて
こんなに早く効くとは思いませんでしたー⤴︎
ほうほう
そうなんですね!
そんなふうに思ってくれてよかった
漢方を始めるかどうか迷う時
いろんなことが頭をよぎる
治るかどうかわかんない
時間がかかる
お金がかかる
カラダには良いようだ
ってことはわかっているけど
そんな理由があって
なかなか踏み込めない
そんな中
迷いながら来てくださった方がそう言われる
基本的に
無駄なお金と時間は使いたくないのが人情
漢方は長く飲まないといけないのか?
その辺りを深掘りしてみよう
あなたの優先順位
基本的に
あなたの持っているものは有限
そんな限りあるものをどう使うのか
それがあなたの価値観と重なりますが
価値あるものにはお金を払う
そんな方が多い(田中調べ)
そんなことを頭の片隅に置いといてね
標治と本治の組み合わせ
それで漢方薬の話
東洋医学とは
共生・調和・進化ですから
漢方でカラダの中を
共生調和進化させていく
カラダのバランスが崩れ
共生できなくなり調和が崩れる
これが症状として現れますので
漢方薬でそこを立て直すのですが
ここで覚えてほしい言葉
標治と本治
標治とは
今の症状を楽にすること
本治とは
カラダの中を治していくこと
西洋医学は基本標治が多くて
痛み止めで痛みを止める
こんなんはまさに標治
降圧剤で血圧を下げる
こんなんはまさに標治
鉄剤で貧血を治す
これは本治っぽいかな
漢方薬でも
これは結構やっていて
熱を冷まして痒みを止める
こんなんはまさに標治
水を捌いてだるさを楽にする
実はこれも標治
だるさをとるなんて西洋医学では
なかなかできないことですが
東洋医学は
そんなんが結構得意技です
最初はそんな標治に重きを置いて
症状を楽にしていく
カラダが楽になっていくにつれて
標治から本治に重きを置いていく
そうやってカラダを治していき
漢方薬の手助けがなくても大丈夫なカラダに持っていきます
だいたいともぞーの場合
初回は2週間くらい漢方を処方して様子を見ます
急性疾患は数日とか1週間とか
大体その2週間で変化を感じる方がほとんどで
そこから症状に合わせて漢方を変更、日数を伸ばしていきます
あなたは価値をどこに見出す
ちぎょうの漢方では
長い方は数年続けている方もいれば
数ヶ月で辞める方もいます
数ヶ月の方は
基本標治で楽になったのでやめるか
自分の思うような感じじゃないのでやめる感じ
長い方は
効かないから仕方なく続けているのではもちろんなく
調子が良いので
本治をしながら体調を維持している方がほとんど
ここで最初にちょっと書いた
あなたがどこに価値を感じているのか
が大切になってきます
自分の健康というものに価値を置いて
漢方薬に価値を見出すのか
もっと言うと
ともぞーのカウンセリング漢方に価値を見出すのか
結局はここだと思っていて
有限であるお金や時間を
自分の価値観に従ってどう分配していくのか
決めるのは自分ですから
長く飲まないといけない
なんてことはないよ
決して安くはないお金と
貴重な時間を費やして来てくださっていますから
あなたの期待を超えていくように
常に進化していく
そんなあなたの価値観に
寄り添った提案ができるちぎょうの漢方
そうありたいと思っています