昨日からの続き
何でもストレスのせいにすんな💢
そんな声よく聞きますが
ストレスも実はあまり知らない
つーことで
ストレスについて昨日は書きました
ストレスっていうのは
自分が自覚している分と自覚していない部分があるらしい
大きな山は小さな山にする
そんな言葉もありますので
ストレスを4つに分類したのが前回
1 精神的ストレス
2 化学的ストレス
3 物理的ストレス
4 生物的ストレス
だいたいみんなが思い描いているのが精神的ストレス
職場や家庭 子ども関係など
だいたい人間関係に集約される
自分では意識していないストレス
それが意識しているストレスなんやけど
結構意識していないストレスも多い
それが化学的ストレスや物理的ストレス
『化学的ストレス』は薬物や添加物をを摂ったり
栄養が不足したり過剰だったりするストレス
その代表は
インスタント食品などの超加工食品
米国糖尿病学会による超加工食品の定義は
『糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、
乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる、
常温でも保存することができ、日持ちする食品』
となっていて
これには添加物がたーくさん入っている
そんな添加物は人工的なものですから
どうしてもカラダにとっては異物
いわゆるストレスとなってしまいますから
そんなストレスは自律神経の乱れとなってしまう
そしてもうひとつ
栄養の過剰
もっと言うと食べ過ぎ
現代では栄養の不足は考えにくい
特にエネルギーに関しては摂りすぎ
朝昼夕はもちろん間食夜食、お酒など
人間のカラダは休まる暇がない
カラダの中は働いて休む
僕らと同じようにそんなサイクルが必要ですから
ブラック企業のことは批判するよね
食べ過ぎが続くと
それはカラダにとって自律神経の乱れとなってしまう
『物理的ストレス』は温度変化や騒音などの環境や
昼夜逆転などの生活のリズムの乱れ
騒音とかはわかりやすいですが
寒暖差や高温や低温の職場
深夜勤務などの昼夜逆転はもちろん
夜更かしや寝不足、電気をつけたままの睡眠など
当たり前となっているストレスも多い
こんなんも続くことで
自律神経の乱れとなってしまう
ちょっと自分の生活を振り返ってみて
夜遅くに食べる習慣はないですか
お腹が空いていないのに3食ガッツリ食べてませんか
夜いつまでも起きてませんか
電気つけたままうたた寝してませんか
こんなんが続くと
カラダにとってはめちゃストレス
自分が嫌だなーと思っていることは
もちろんですが
自分が好んでやっていること
それなのにストレスのことが結構あります
自律神経の乱れにつながっていきますよ
次回は自律神経とホルモンバランスについて
東洋医学まだー?