カウンセリング後の声
あの日から咳が治りましたー
あれから頭痛はかなり減っています
ほうほう
そうなんやね
やったね✌️
この声は別の方でね
咳が気になる 頭痛が気になる
って方をカウンセリング漢方した後の声
このおふたり
違う症状なんやけど治ってきたのは同じような漢方
そんな不思議なことが起きるのが東洋医学なのですが
もう少し深掘りしてみよう
咳や頭痛の原因は
咳の方はね
風邪引いた時から咳が出て
咳だけが治らず続いているとのこと
風邪の後あるある
頭痛の方はね
以前から頭痛持ちやったんやけど漢方で一旦改善
最近また回数が増えてきたとのこと
症状があるってことは
原因ありて結果ありですから
咳が出ている原因 頭痛が出ている原因
こんなんが必ずあるはず
そんな原因を探っているとね
気の上昇が関係していましたよ
気っていうのはね
カラダの中を隅々まで巡っている
普通はスムーズに巡るはずなんやけど
何かの原因でスムーズではなくなり
気が上の方に昇って
喉がイライラっとして咳が出る
頭痛が頻回起こってしまう
咳の方はね
風邪症状からカラダがうまく治りきれず
気の巡りが悪くなり
喉に異物感が出ていた
頭痛の方はね
食生活が原因
毎朝パン食にしていたようですが
それが胃の負担を生み
痰が発生し気の上昇も生んでいたみたい
そんな感じでしたので
おふたりともカラダの中にある余計なものを取って
気の上昇を抑えスムーズに巡る漢方をお渡しする
その結果が冒頭の話になりましたよ
頭痛の方はパン食もやめてもらいました
異病同治 同病異治
こんな治療を東洋医学的には
『異病同治』という
同病異治って言葉もあります
異なる病気を同じ治療で治す
ってことなんやけど
これが東洋医学の面白さで
いろんな症状が一つの漢方で治るのもこういうこと
西洋医学は
ターゲットを一つに絞って治療する
薬然り手術然り
ピンポイントで効かせるのが得意技です
東洋医学はね
カラダ全体を見ていきますから
ピンポイントで効かせることもできるし
全体に効かせることも得意
気血水や五臓六腑が
きちんと働くように持っていきますので
芋つる式に関係なさそうな症状が治っていきます
さらっと書いてますが結構すごいと思う
西洋医学の良さもあれば
東洋医学の良さもあります
ちなみにともぞー
そんな東洋医学の面白さにハマっちゃってます