久しぶりのご来店
やっぱりお会いした方がわかりやすいですねー
ほうほう
そう思われますか
実はともぞーもそう思う
奇遇だね
来れないほどではないけど
来るのには少しお時間がかかる
そんな方もいらっしゃいまして
しばらくの間zoomでのカウンセリングのみだった方
最初の数回はご来店
お会いしたい気持ちもあったので
たまにはこちらに来られませんか?
そんなお話をすると
行きますねとのことでご来店されました
先日の会いたい人に会いにゆくでは
リアルと動画では脳の反応が違っている
みたいな話をしましたが
カウンセリング漢方にて
リアルとzoom何が違うのか
その辺りを深掘りしてみよう
東洋医学的なリアルの意味
漢方の世界には『四診(ししん)』
と言うものがあって
観る時に4つの方法を用いたりします
望診(ぼうしん)
見ることによって患者さんを判断すること
その人の精神状態や
顔色や姿勢、舌の状態など
見ることでたくさんの情報を得ます
聞診(ぶんしん)
耳や鼻で患者さんを判断すること
その人の声の状態や
その人が発する匂いなど
聞いて匂うことでたくさんの情報を得ます
切診(せっしん)
脈や肌を触って患者さんを判断すること
触ることでたくさんの情報を得ます
最後に問診
質問で患者さんを判断すること
話を聴くことでたくさんの情報を得ます
最後の問診以外
直接お会いしないと感じられないものばかり
画面越しではわかりにくいことが
リアルだと確信が持てることが多々あります
お会いすることで分かったこと
今回のカウンセリング
リアルでお会いすることでたくさんのことがわかりました
精神状態が安定していること
舌の状態が悪くないこと
気もしっかり出ていること
でも気が滞っていること
水がカラダに溜まっていること
そしてね
漢方を飲んでもらったりして
味の感想などを聴いたりもできます
これも大事な情報となってて
その人の状態をより的確に判断できます
お会いした結果
かなり状態が改善している
それがわかり
今後の方針を立てられたことが1番大きかった
もちろん
脳が同期しやすくなりますので
僕の波動と患者さんの波動が一致しやすくなり
より納得感を得やすく効果も高くなってきます
物理的な問題で
お会いできない方もいらっしゃいますが
そら仕方ない
こんな便利な世の中だからこそ
あえてリアルの形を大事にしてみる
そんなんも大事だよなー
って思ったともぞーでした