ある日のカウンセリングにて
なんでわかるんですか⁉︎
これはね
舌を見せてもらった時によく言われる言葉
舌を見せてもらうと
その人の状態がわかることが多い
食べすぎてませんか
疲れていませんか
冷えてませんか
浮腫んでないですか
舌を見せてもらうと
その人の状態がわかることが多い
そんな舌
東洋医学的に見てみよう
東洋医学的に考える
カラダの3要素『気血水』
この状態が舌に現れることが多いよ
過剰なのか不足なのか
そんなことがわかることが多い
ポイント1 大きさ
舌が大きい場合は過剰なことが多い
カラダに余計なものが溜まっている状態
食べ過ぎ飲み過ぎなのか
うまく排泄できていないのか
舌が小さい場合は足りないことが多い
気が足りなかったり栄養が足りなかったり
舌が小さい場合もあればあまり出せない人もいる
どちらにしても足りていないってことね
対策
大きな人は摂らずに出す
小さな人は摂って貯める
ポイント2 歯型
舌の縁が凸凹している人
まあまあいますがそんな人は足りていないことが多い
疲れが溜まっていたり冷えがあったりで
気が不足していることが多いよ
対策
疲れている人はゆっくり休む
冷えている人は温める
ポイント3 色
色はカラダの熱の状態を教えてくれる
風邪ひいて熱がある時は
舌も一緒に紅くなることが多い
そんな感じで紅い時は熱が生まれている
逆に白っぽかったり紫の感じは冷え
対策
冷えがある人はとにかく温めて冷えないようにする
熱はちょっと難しい
原因をきちんと把握した方が良いです
ポイント4 舌苔
舌の苔は普段の飲食の状態を表している
分厚い時は食べ過ぎ
薄いのは正常
苔がないのも問題で弱っている人がなりやすい
苔に色がついている人は熱が生まれていることがほとんど
おそらく食べ過ぎです
ちなみに舌磨きとかもありますが
あまり意味がない
カラダの中から起こっていることですので
表面を磨いてもまたすぐ復活します
特にカウンセリングを受ける前は
舌磨きは絶対しないでね
こんな感じで
舌はいろいろな情報を教えてくれていますよ
今日はさわり ホントはもっともっと教えてくれています
自分の状態を把握してみてくださいね