ある日の続き
作業所で問題を起こして
自宅待機中の発達障害の方のお話
とても良い資質を持っている方なので
うまく活かせると大丈夫だな
そんなふうに思いながら
カウンセリングも中盤へ
ある発達障害の方の話
先日発達障害の子供を
預かり育てている方と話す機会があった
いわゆる里親ってやつね
その子供は里親仲間の間でもダントツに良い子だそうな
ちゃんと社会に適応できているってことね
その理由を尋ねてみると
否定しなかったもんね
とその方は言われた
学校で何かあって先生から何か言われた時も
それは先生が悪い うちの子は悪くない
と先生と話し合ったそうだ
きちんと話を聴いた上で悪くないと判断したそうな
もしかしたら
今回の方もいろんなところで否定されてきてたかもね
好奇心が旺盛だから
1つのことに集中できない
とても前向きで明るいから
反省しているように見えない
頭が良く勘が鋭いから
周りの悪意もすぐ感じてしまう
もしかしたら
そんな感じで否定されてきたかもね
そんなんが積み重なって
自分の良い資質が少し悪い方に出てしまっているかもね
今回のカウンセリングで
僕はそんなふうに感じたわけであります
やるべきことは1つ
やるべきことはね
カラダのバランスを整える
そう それ一択
精神的に興奮しやすい人なんかは
痰がカラダに溜まっている方が多いのだけれども
この方もまさにそんな感じ
外で食べる揚げ物が大好きだし
ジャンクフードもよく食べる
インスタント食品も大好きで
甘いミルクティーをがぶ飲み
そんな生活を長く続けていますので
そらカラダに痰も溜まってくるよ
そんなわけで
食事の話をしながら漢方をチョイスしてお渡しする
今回の方
道のりは少し長いかもですが
ともぞー的には全然心配していない
だってきちんとロードマップが描けていますから
きちんと続けてもらうことでうまくいくはず
元々良い資質をお持ちですから
カラダが良くなることで良い方向に発揮できるはず
もちろん3歩進んで2歩下がる
そんな感じで良くなっていきますので
じれったいこともあるでしょう
諦めたくなることもあるでしょう
でもね
きっと大丈夫です
良くなるための
資質を活かすための
ロードマップはできていますから
きっと大丈夫
いっしょに歩んでいきましょうね