春の過ごし方
春は肝の季節
そんなお話を昨日書きましたが
花粉症という季節病に加え
生活などの環境の変化が起こる季節
相当に肝の負担が増えやすいので
体調には注意したいところ
そんな春
どんな過ごし方をした方が良いのか
東洋医学的にみてみよう
東洋医学的な食事のコツ
春はね
血が少なくなったり
気血水が滞りやすくなる季節
そしてまだまだ寒い
だからね
滞りをなくしてカラダを温めてくれるものが良い
ニラとか金柑はいいよね
みかんも酸味があっていいかも
とくにみかんの白いスジも一緒に食べたい
気や血の滞りを改善してくれるよ
カモミールティーなど香りの良いものもおすすめ
気の滞りをなくしてくれる
とりあえずって人は炭酸水を飲む
一時的だけど気の滞りがスッとなります
無糖ね
これは控えるって食事はね
チョコレートやもち米、香辛料、お酒など
花粉症の人なんかは
こんなんを摂ると症状の悪化が自分でわかるはず
注意してくださいね
東洋医学的な生活のコツ
気血水を動かすという意味では
外に出た方が良い
お散歩してストレッチして深呼吸して
空気の入れ替えが良いように
カラダの中の気も入れ替えてあげよう
寝不足はかなり春の大敵
気血水 五臓六腑 自律神経
これらは睡眠によって整えられますので
23時までに就寝し質の良い睡眠を取りたいところ
睡眠時間から逆算して
生活を考えるくらいの気持ちが欲しいね
うたた寝は睡眠の質を悪化させますので
うたた寝するくらいならベッドで寝る
うたた寝って気持ちいいけどねー
夜できなかったことを朝に回す
それくらい睡眠を優先してね
お風呂や洗濯食器洗いとかね
カラダの中も芽吹いている
春はね
草木が芽吹く季節
冬に溜め込んだエネルギーを
少しずつ力に変えていく季節
だからね
あまり無理はしない
まだまだ芽吹いている途中ですから
優しく扱ってあげる
春を気持ちよく過ごすために
丁寧に生活しながら
カラダを少しずつ順応させていきましょうね