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炎症を鎮める 〜炎症的な何か、自己免疫性疾患とかの巻〜

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検査でわかる病気

血便が出て検査しました

ほうほう
そうなんやね

ともぞーの薬局は
処方せんも取り扱っていますのでそんな方も来られる

ただの出血のこともあれば
大きな病気のこともあったりする

でね
そんな病気の時炎症が大きく関わっていることが多い

そんな炎症
東洋医学的にみてみよう

東洋医学的の前に

科学的に言うと
炎症とはカラダの細胞から出るタンパク質から誘発される

打撲して腫れたりするのは炎症の最たるもの
その炎症があるから痛みが出て異常に気づけるようになる

ちなみにね
痛みを感じない人っていうのがいるみたいなのですが
例外なく早死にするそう

寝返りもそうで
痛みがあるから負荷をかけないように寝返りする

そんな感じで人間のカラダは上手くできている

だからね
急性の炎症はわかりやすいので気づきやすい

問題は慢性の炎症

普通はね
外部からの反応(病原菌とか衝撃とか)で炎症が誘発される

でもね
外部からの反応なしで炎症が誘発される場合がある

それがいわゆる自己免疫性疾患
自分が自分のカラダに攻撃して炎症を誘発させるやつです

自己免疫性疾患になると
痛みが出たり(リウマチとかね)
痒みが出たり(アトピーとかね)
いろんな症状が出たりするわけであります

他にもたくさん自己免疫性疾患あります

ちなみに肥満や糖尿病も
慢性の炎症を誘発させますから

その炎症を鎮めていく
それが治療となっていきます

東洋医学的に考える

それで東洋医学

東洋医学的には
『寒熱』という概念があって

カラダに熱があるのか冷えがあるのか
そんなふうにカラダを見ていきます

炎症が起きると
腫れて熱くなる、風邪ひいて熱が出る

こんな感じで
基本炎症が起きている時は熱がありますので
それを冷ますことが炎症を鎮めていくということになります

そしてね
それが慢性的な炎症になってきた場合

慢性病は瘀血にあり
そんな言葉もありますので

カラダの血液をキレイにする
そんな治療も必要になっていきます

基本的に自己免疫性疾患は
カラダのアンバランス

必要な時に起きるはずの免疫反応が
必要じゃない時に起きているというアンバランス

だからね
カラダの働きを 自律神経の働きを
正常に持っていく バランスを整えていく

基本的な考え方は
東洋医学の治療という意味では変わらない

年を経て自己免疫性疾患になった人は
おそらくかなりのストレスを自分に掛けていたはず

途中で細かいサインがあったと思いますが
おそらく見逃していたはず 見ないふりをしていたはず

なったものは仕方ないよ
これから整えていきましょうね

必ず楽になっていきますよ

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