肺に溜まっている水
胸水が溜まっているようです
ほうほう
そうなんですね
調子が悪いようで
検査に行った結果肺に水が溜まっていると言われたようです
とりあえず抜かずに様子を見ていたようですが
息切れなど体調不良が続きカウンセリング
西洋医学的にね
胸水は炎症性と非炎症性とあるみたい
肺に炎症がある場合とない場合
ない場合は肺以外に原因があることが多いそうな
そんな胸水
東洋医学的にみてみよう
東洋医学的に考える
カラダの基本要素『気血水』
これが乱れるとカラダに不調がくる
今回は胸水なのでまさに水
水の動きが悪くなっているんだね
膝の水の話でもしたけれども
水が溜まる場合はそこに炎症が起きている場合が多い
なので炎症が起きているかどうか
そんなんもカラダの状態から判断します
『実は微熱が続いているんです』
ほうほう
まさにそれです!
その情報大事
微熱が続くってことはね
カラダが熱を発生させている
微熱がどこから来ているのか
そんなんを把握する必要があるよ
いろいろとお話を聴いた結果
カラダが弱っていると判断
お水を抜きながら
弱ったカラダをととのえる漢方
そんなんをチョイスしてお渡しする
そしたらね
次の検査では胸水が消えていたそうな
やったね✌️
胸水は水が関係していますが
水が関係するってことは気も関係していく
特に今回はカラダの弱りも原因でしたので
気が足りない状態でもある
気が不足すると
カラダの巡りも悪くなり水の巡りも悪くなる
そんなんから胸水も起きていたんだろうね
水の抜き方の違い
水が溜まったら抜く
それはそうなんやけれども
西洋医学と東洋医学では抜き方が違う
西洋医学は他者の力を使い
東洋医学は自分の力を使う
こんな違いがあります
別にどちらが良い悪いの話ではないよ
その人の考えや環境もあるだろうし
緊急度なども考慮しなきゃです
ただね
原因を治していかないとまた水が溜まることは必至
治っていく過程は直線的ではない
どうしても波があります
どうしても
そこで不安になると思いますが
でもね
少しずつ着実に治っていっていますから
焦らずゆっくり
諦めずにいっしょにやっていきましょうね